阪急塚口駅からすぐのところに、フレンチや洋食をリーズナブルな価格で食べられるお店を発見したので早速行ってきました。

『フレンチバールミッテラン3世』（尼崎市）は、駅の北口から出て、右の路地に入ったところにあります。

1階　お惣菜のテイクアウトも可能

1階は、お酒を楽しめるバルスタイルのテーブルと高いカウンターチェアーがあり、ワインやフレンチお惣菜の「自家製ラタトゥィユ」や「ブルゴーニュ風ポテトサラダ」などの単品メニューを楽しめるようになっています。

2階は、女子が好きな空間でフランスの写真や絵などが飾られており、雑貨屋さんのような雰囲気も合わせ持っています。

2階の店内の様子

テーブル席は4人掛けが6つ、カウンター席が6席と広々とした仕様になっていて、筆者は、明るい日差しが差し込むカウンター席でランチをいただきました。

ランチメニューは、1,000円以下のリーズナブルな価格のものが多く、「自家製ハンバーグ」や「チキン南蛮」など種類も豊富です。筆者は、フランス料理の「鶏ももコンフィランチ」をオーダーしました。ランチメニューには、スープ、サラダ、パンかライスがついてきます。

「鶏ももコンフィランチ」1,280円（税込）

おしゃれなお皿に大きな骨付き鶏肉がどーんとのってボリューム満点です。

本日のスープ「コーンスープ」

まずは、「コーンスープ」をいただきます。コーンの甘みがしっかり感じられ、身体もポカポカ温まります。

「鶏ももコンフィ」

メインの「鶏ももコンフィ」をいただきます。「コンフィ」とは、フランス料理の一種で、食材を低温の油でじっくりと煮た料理のこと。肉を油で煮てそのまま冷ますことで、油脂が食品を覆い、空気や水分を遮断することで保存性が高まるのだそう。

味付けは塩などのシンプルなものですが、お肉の旨味がしっかり閉じ込められているのでジューシーで、ホロホロとお箸でも切れるほど柔らかくなっています。途中でマスタードをつけて食べると、味がピリリと引き締まりお酒が欲しくなってしまう味に変化します♪

付け合わせのポテトは、皮つきの太いものなので食べ応えがありジャガイモのホクホク感が味わえ、お腹を満たしてくれました。

同店では、先ほどのランチメニューをお弁当としてテイクアウトできたり、フレンチお惣菜の販売もされているのでこれからの行楽シーズンには、もってこいですね。さらに数量限定でフレンチ風「季節の彩りお弁当」（980円・税込）も販売されているので、筆者もこれを持ってお花見に出かけたいです♪