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春はもうすぐそこに!24種70本の梅が咲き誇る
難波熊野神社(なにわくまのじんじゃ)で『梅まつり』開催 尼崎市
難波熊野神社(なにわくまのじんじゃ、尼崎市)で、2月25日に第47回『梅まつり』が開催されます。
阪神尼崎から徒歩で約20分、バスだと「東難波3丁目」下車で歩いて約6分のところにある神社。
同神社の「なにわの梅」にはある伝説が伝えられおり、「難波の里(現東難波町・西難波町)の香り高い梅の木を、仁徳天皇が特に好まれたので、村人が毎年梅の花を献上してきた。ある時、この梅の木を勅命で都に移したところ、都では難波に向いている枝には花を付けたが、ほかの枝には花を咲かせることがなかった。もとの地に返すと、また昔のように多くの香り高い花を咲かせるようになった」というもの。
この伝説の梅を守ろうと、同神社と地域住民による「難波の梅保存会」が発足し、昭和52年に同まつりが始まりました。今年で47回目を迎え、境内にある24種約70本の梅花を楽しみながら、野点茶会(一席、300円)や梅ジュース(100円)、梅干し、梅しそ、シロップの販売も実施されます。
10時より祭典が行われ、野点茶会は13時頃には終了予定となっています。
<記者のひとこと>
まだ寒い日が続きますが梅の花と聞くと、なんだか春を感じることができますね。梅を愛でながら昔の人たちの想いに寄り添うのもいいですね。
詳細情報
- 開催日
- 2024年2月25日(日)
- 場所
- 難波熊野神社
(尼崎市西難波町5丁目9-22)
GoogleMapsで探す - 開催時間
- 10:00~
(野点茶会13時頃に終了予定) - 問い合わせ
- 06-6481-1740