このイベントは終了しました。
花山天文台の火星儀なども展示
明石市立天文科学館で「太陽系のお天気展」開催 明石市
明石市立天文科学館(同市人丸町)で現在、特別展「太陽系のお天気展」が行われています。会期は4月7日まで。
太陽系には8個の惑星があり、その環境は様々。同展では、惑星ごとに特徴を紹介し、それぞれの天気を比べます。なお、同展は会期終了後に京都産業大学神山天文台で巡回展示が行われるとのこと。
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会場では、火星気象学のきっかけとなる偏東風を発見した京都大学大学院理学研究科附属天文台(花山天文台)の第3代台長・宮本正太郎博士の作成した火星儀などを展示するほか、太陽活動による地球への影響を予報する宇宙天気予報の研究なども紹介されています。
期間中の同館プラネタリムでは、「太陽の活動とオーロラ」(2月)や「北極星の今昔」(3月)といった投影が行われており、併せて楽しむことができそうです。
<記者のひとこと>
考え始めると、果てしなく空想の広がる宇宙。最新の研究では今どんなことが言われているのか、気になってしまいますね。
詳細情報
- 開催期間
- 2024年2月3日(土)~4月7日(日)
- 場所
- 明石市立天文科学館 3階 特別展示室
(明石市人丸町2-6)
GoogleMapで探す - 時間
- 9:30~17:00
※入館は16:30まで - 休館日
- 月曜日、第2火曜日、年末
※ 月曜日または第2火曜日が国民の祝休日と重なるときは開館し、その翌日が休館
※ 臨時開館・臨時休館あり - 入館料
- 大人 700円、高校生以下 無料
- 問い合わせ
- 明石市立天文科学館
TEL 078-919-5000
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