2月23日、長田区文化センター（神戸市長田区）別館 ピフレホ―ルで『神戸市室内管弦楽団』による演奏会 SelectionⅣ Kobe Live Session「With Hidemi」が開催されます。現在、プレイガイドでチケットを販売中。

同楽団が神戸市内の利便性の良い中小規模ホールで不定期開催している演奏会で、第4弾となる今回は楽団の音楽監督を務める “鈴木秀美さん” がチェリストとしてアンサンブルに参加。ドヴォルザークの弦楽五重奏曲を弦楽合奏として演奏するほか、気鋭の作曲家・松﨑国生の編曲によるブラームスのハンガリー舞曲も披露されます。

©Onno van Ameijde

鈴木秀美さんは神戸市出身のチェリスト・指揮者。『18世紀オーケストラ』『ラ・プティット・バンド』のメンバー及び首席奏者として活躍し、チェンバロとオルガンのソリストとして国内外で活躍する鈴木雅明氏が主宰する「バッハ・コレギウム・ ジャパン」では、創立から2014年まで首席チェロ奏者としてJ.S.バッハの全宗教曲の演奏及び録音で通奏低音を務められてきました。

今回の演奏会については「『これぞ弦楽器!』という響きをお送り致しましょう。神戸市室内管弦楽団のメンバーに混じって一緒にロマン派の音楽を弾くのも初めてのことであり、大いに楽しみにしています。乞うご期待!!」とコメントしています。