香川名物のジューシーな"骨付き鶏”を尼崎で!
阪急武庫之荘駅近くの『ほねつき鳥の店 Hanare(はなれ)』で「ひなどりの骨付き鶏」を食べてきました 尼崎市
武庫之荘で香川県名物の"骨付き鶏”が食べられるお店があるというので、早速取材へ伺いました。
『ほねつき鳥の店 Hanare(はなれ)』(尼崎市)は、駅から歩いて約3分ほどの住宅街にあり、道路側に看板が出ていたので、遠目からでもすぐに見つけることができました。
ビルの一階に設けられており、中に入っていくと、木枠のオシャレなドアが見えてきます。
店内は、居酒屋さんというより女性が好みそうなカフェのような内装で、とても落ち着く空間です。話を伺うと、店主は以前、電気工事関連の仕事をされていたので、内装はほとんどご自身でされたのだとか。内装のアイデアを求め、元々好きだったカフェ巡りもたくさんされたそうです。
カウンター席とテーブル席の両方があるので、家族連れや仕事帰りのお客さんがよく訪れるのだそう。昔、香川県で食べた「骨付き鶏」のおいしさに感動し、地元である尼崎でもこの味を食べてほしいとの想いから同店を2014年にオープンされました。
筆者は、お店の看板メニューの「骨付き鶏(ひなどり)」「鉄板つくねバーグ~温玉のっけ~」そして〆に「とりめし(スープ付)」の3品を注文しました。
「骨付き鶏(ひなどり)」は、特注のオーブンを使用し、高温で焼き上げられた一品。店主のおすすめは、骨の部分を紙ナプキンで巻いて豪快に食べる食べ方だそうですが、今回は筆者は撮影のため、一口大に切り分けていただきました。
見てください、このパリッパリの皮目を!素材の味を存分に味わってもらおうと、味付けは、塩、こしょう、ニンニクというシンプルなもの。
一口いただくと、口の中で鶏の肉汁があふれ出しとってもジューシー。ビールなどのお酒とも合うこと間違いなしの味です。途中付け合わせのキャベツを食べると、口の中がリセットされ、またチキンが食べたくなります。
次に、熱々のスキレットにのった「鉄板つくねバーグ~温玉のっけ~」をいただきます。照り焼きソースの香りが、食欲を掻き立てます。
早速、温泉卵を割ってみます!とろっとあふれ出す黄身のビジュアルがたまりません♡ナンコツが入っているので、コリコリした食感が楽しめ、口いっぱいに広がる肉汁が大変美味でした。
〆には、鶏肉、しめじ、しょうがが入った「とりめし」と鶏の皮から出汁をとった「スープ」をいただきます。
透き通ったスープは、鶏の旨味が十分に出ていているのに、すっきりとした味わいで、寒いこの時期に最高です。身体中に旨味が染みわたります。
最後にいただく「とりめし」も、鶏の出汁がきいていて至極の一品。しょうががアクセントになっていて、さっぱりとした味わいなので、ずっと食べ続けていたくなります。
最後に、店主おすすめの骨付き鶏のオイルを「とりめし」にかける食べ方を試してみましたが、オイルに鶏の旨味が凝縮され、コクがプラスされるので、一度食べると病みつきになる味でした♪
詳細情報
- 店舗
- ほねつき鳥の店 Hanare(はなれ)
(尼崎市南武庫之荘1-18-22ニノミヤ大井戸ビル101)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 17:00~22:00(L.O.21:30)
- 定休日
- 水曜日
- TEL
- 06-6415-7859