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独自の展示方法で日本画の魅力を再発見できます!
西宮市大谷記念美術館で「日本画ことはじめ」開催 西宮市
西宮市大谷記念美術館でコレクション展「日本画ことはじめ」が1月13日より開催されています。2月18日まで。
初めて日本画を観る人にも楽しんでいただけるように、日本画を様々な視点から紹介する展覧会で、1972年の開館以来一度も展示されてこなかった作品や、展示機会のあまりなかった一風変わった作品を独自の視点で紹介しているところが見どころだそう。
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「日本画」とは、主に岩絵具や膠を原材料に用いた絵画の総称で、明治以降、従来の技法で描かれた絵画を、西洋の技法で描かれた「洋画」と区別するために用いられ始めました。
同館所蔵の日本画は、大正時代から戦前にかけての作品が大半で、作者も画題も様々。これらの作品を描かれた時代背景や作家達の関係性といった観点で見ていくと、共通した事柄や深い関わりが浮かび上がってくるそうで、そういった部分も今回の展示の見どころなのだそう。
同館の広報担当者は「2024年最初の展覧会ということもあり、華やかな作品や縁起の良い画題の作品なども紹介しています。今年の美術館巡りのスタートに是非ご来館いただきたいです」とコメントしています。
<記者のひとこと>
秘蔵の作品も多数展示されるということで、興味深いですね。同時にワークショップやコンサートが開かれる日もありますので、ぜひチェックして足を延ばして見て下さい。
詳細情報
- 会期
- 2024年1月13日(土)~2月18日(日)
- 場所
- 西宮市大谷記念美術館
(西宮市中浜町4-38)
GoogleMapsで探す - 開館時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 水曜日
- 入館料
- 大人1,000円
高大生 600円
小中生 400円 - TEL
- 0798-33-0164
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