魚好き必見!コスパ抜群で笑顔になれる海鮮ランチ
西明石にオープンした「和処 魚笑~ととえ~」で旬の魚をおなかいっぱい堪能してきました 明石市
「和処 魚笑〜ととえ〜」は、西明石駅から徒歩15分ほどの住宅街に昨年11月オープンした隠れ家のようなお店です。
店名には「魚を食べて笑顔になってほしい」という思いが込められているそう。名前の通り、運ばれてきた瞬間に笑顔になること間違いなし!なんです。
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ショーケースの中には、店主の西岡さんが朝から神戸の市場で仕入れてきた新鮮な旬の魚たちが並びます。神戸の市場には、全国の美味しいものが集まっているんですって。この日は明石のコチや、沖縄産の車海老、存在感抜群のカニも!
その日入った美味しいお魚が食べられる「本日の魚笑定食」が人気!数種類から選ぶことができるので、西岡さんのオススメの和歌山産の寒グレをチョイスしました。
「グレ」は、メジナとも呼ばれる白身のお魚で、今が旬。「お造り」「煮付け」「焼き」「天ぷら」「フライ」の調理法から2種類を選べるので、今回は「お造り」と「煮付け」をお願いしました。
運ばれてきたお料理の量にびっくり!まず圧巻なのは手のひらよりも、顔よりももっともっと大きい器に入った「あら汁」です。
一口いただくと海の旨味が凝縮されていて、その美味しさにホッとします。お魚はふっくらとしていてジューシー。しっかりとおいしさが残っていて、あら汁の概念が変わるような一品でした。
そしていよいよグレです。「これ全部私一人で食べていいの?!」と思うほど、お造りも煮付けもたっぷり♪
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綺麗に盛られたお造りは、さっぱりとポン酢でいただきます!まず一枚…肉厚で程よい弾力、上品に脂がのっています。噛めば噛むほど口の中に旨味が広がり、飲み込んだあともしばらく舌の上に余韻が残るほどです。日本酒とも合いそう!
煮付けは、丁寧に飾り包丁が入っているので見た目にも美しく、そしてお箸でホロっと身が外れるのですごく食べやすいんです。濃いめの味付けがさっぱりとしたグレの美味しさを引き立てます。皮と身のあいだの脂の美味しさをより感じられ、ご飯がどんどん進みます♪
お膳についているお造りも炙ってあったりと、お魚をおいしく食べるためのひと手間がうれしいです。
その他にもタコの酢の物、大根の煮物がついていて、とにかく大満足な内容。新鮮な食材が使われていて、どれも丁寧に調理されているのでお魚の臭みは全くありません。
お店を営んでいる、西岡さんご夫婦。西岡さんの妹さんもお手伝いをされていて、なごやかな雰囲気です。お魚を釣るのも、お料理するのも、食べるのも大好きだという西岡さん。「お客さんに喜んでもらうことしか考えていない」とおっしゃるだけあって、運ばれてきたお料理を見たら思わず笑顔になりますよ♪
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店内は広く、お座敷席があるので小さなお子さん連れも安心して食事ができそうです。10種類以上のお造りが盛られた「お造りDX定食」などまだまだ魅力的なメニューがたくさんあるので、私もまた伺おうと思っています。
- 場所
- 和処 魚笑〜ととえ〜
(明石市小久保3丁目19-4 サウザンドコート明石 105 )
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