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多種多様なデザインのてぬぐい約150点を展示!
加古川総合文化センターで「日本てぬぐいアートコレクション」開催
加古川総合文化センターで展覧会「日本てぬぐいアートコレクション」が12月16日より開催されます。入場無料、12月24日まで。
会場では干支、ご当地、キャラクター、動物、食べ物、魚などといった様々な絵柄のてぬぐい約150点が壁いっぱいに飾られるほか、てぬぐいの歴史や利用方法について紹介する展示も行われます。
手ぬぐいの起源は諸説あり、古くは奈良時代までさかのぼるそうで、祭礼で身につける装身具として使用されていたと言われています。材料には麻や絹が使われており、高価な絹で作られたてぬぐいは主に貴族などが使用していましたが、江戸時代に入ると国内での綿花栽培が盛んとなり、庶民の間にも普及していったそうです。
その名の通り、手を拭いたり、汗をぬぐったりするのに使うのが一般的な用途ですが、贈り物を包んだり、ファッションアイテムとして身につけたりするなど、生活の様々なシーンで活用することができます。
今では外国人などにも人気でその価値が見直されている日本てぬぐい。特に絵柄については様々なものがあり、一種のアート作品にもなっているそうです。同展ではてぬぐいの様々な絵柄を楽しみながら、日本てぬぐいの良さを知ってほしいという思いから企画されました。
<記者のひとこと>
雑貨屋さんに入った時にお洒落なデザインのてぬぐいを見つけるとテンションが上がるのは筆者だけじゃないはず!会場に展示されたてぬぐいを見たら、コレクション欲が刺激されそうで少しドキドキしています(笑)。
詳細情報
- 会期
- 2023年12月16日(土)〜24日(日)
- 場所
- 加古川総合文化センター 美術ギャラリー
(加古川市平岡町新在家1224-7)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00~17:00
- 観覧料
- 無料
- 問い合わせ
- 加古川総合文化センター
TEL 079-425-5300