メリケンパーク（神戸市中央区）周辺で12月20日から29日までの10日間、ライトフェスティバル「メヤメヤ」2023が開催されます。

「メヤメヤ」とは、メリケンパークの頭文字「メ」と「夜＝ヤ」によって表現される造語。冬の夜に神戸ウォーターフロントに現れる世界、“もやもや”する新しい感情のはじまりに光をあて、自分のなかにある「なにか」を探しに出かける航海の入り口をイメージした世界観を作り上げています。

今年で3回目の開催。テーマは「令和のいいわ」とし、今年度は「いい話（わ）」で溢れる時間を未来への大切な贈り物として、音楽と光で神戸を包みます。

海洋博物館前広場から海に抜けるメリケンストリートは、色づくLEDビジョンでライトアップされます。大海原をかける帆船の帆と波をイメージした、海洋博物館の屋根が特別なライティングによりカラフルに揺らぎます。30分に1度、音楽に合わせてパークの光が踊る特別な演出で華やかに彩ります。

Ⓒ神戸観光局

12月21日より神戸ポートタワーのライトアップが約2年振りに再開されるので、神戸ウォーターフロント一帯でライトフェスティバルを楽しむことができます。