神戸市灘区の『県立六甲山ビジターセンター』で12月16日より、企画展「六甲山の自然を学ぼう」が開催されます。期間は2月9日まで。

同展は六甲山で自然保護や環境保全活動を行う「六甲山自然案内人の会」を紹介するもの。野生生物の調査や神戸市内の小学校への環境体験学習のサポート、一般の人々を対象に自然観察会などを開催している団体で、およそ160人の会員が所属し活動を行っています。

会場では同団体が自然の素晴らしさを伝え、自然を愛する心を育む活動の様子を写真やパネルで展示。市街地からもアクセス抜群で「都市山（としやま）」とも呼ばれる六甲山の魅力に触れることができます。

担当者は「六甲山自然案内人の会による活動を通じて六甲山の自然に触れてみてください」とコメントしています。