能勢電鉄は、11月23日に「開業110周年記念イベント」を開催します。日生中央駅、平野車庫、川西能勢口駅の3会場で実施されます。

能勢電鉄では4月から約半年にわたり「にぎわい」の創出を目的に様々なイベントを開催、記念期間の最終日となる11月23日は複数会場でのイベントを行い、記念期間を盛大に締めくくります。

日生中央駅（川辺郡猪名川町）では「開業110周年ファイナルイベント」を開催。記念ヘッドマークを掲出した6002編成車両の留置・記念撮影会や、オリジナルグッズの販売、廃車部品を活用したワークショップが行われるほか、「人の広場」では阪急バスと記念撮影、キッチンカーの出店やモルック体験会が開かれます。

「のせでんレールウェイフェスティバル2023秋 ～開業110周年記念回～」が開催される平野車庫（川西市）では、洗車体験やGゲージ運転体験、模擬運転台のほか、ミニ電車が登場。また、プラレール運転会や子ども向けのグッズ販売などを開催します。

阪急川西能勢口駅（川西市）では「レールウェイフェスティバル」も同時開催。3会場をめぐると記念品が貰えるスタンプラリーが行われます。

さらに、開業110周年記念号の車内展示をまとめた書籍「1757×4R能勢電鉄 開業110周年記念号」も発売されます。