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倉庫に眠るフィルムの価値を様々な視点から検証

新長田のミニシアター・神戸映画資料館「神戸発掘映画祭2023」

神戸映画資料館(神戸市長田区)で10月21日と22日、27日~29日に「神戸発掘映画祭2023」が開催されます。

新長田のミニシアター・神戸映画資料館「神戸発掘映画祭2023」 [画像]

映画資料館の収蔵庫、家庭の押し入れや蔵、古物商の店頭にあるフィルムたちを発掘し、そこに写っているものを見て、その価値を様々な視点から検証し再発見する映画祭です。

左:『愚者ありき』 A Fool There Was右:『女ハムレット』 Hamlet 左:『愚者ありき』 A Fool There Was
右:『女ハムレット』 Hamlet

21日はと22日は「外国無声映画 女優レジェンド」と題し、女性が主人公の2作品『愚者ありき』『女ハムレット』をピックアップ。日本映画史におけるジェンダーやセクシュアリティ研究で知られる木下千花氏によるトークも行われます。

『江戸怪賊伝 影法師』 『江戸怪賊伝 影法師』

27日~29日には、今年2月に逝去された映画評論家・山根貞男氏の追悼企画を実施。今年出版された最後の著書「映画を追え フィルムコレクター歴訪の旅」(草思社)で取り上げられた映画を主に、最近発掘された映画や生前の絶妙なるトーク映像などを上映し、その偉業を振り返ります。

震災実写映画 震災実写映画

また、27日~29日には最近発掘した珍しいフィルムに加え、これまで上映できず倉庫に眠っていたフィルムを集めて上映する「神戸映画資料館 新発掘」も展開。震災実写映画、『深川美談 孝女てい子』、『石童丸』、『唄入り観音経(吉五郎発端之巻、吉五郎雲水之巻)』が上映されます。

ホームムービーの日 in 神戸 ホームムービーの日 in 神戸

そのほか、「ホームムービーの日 in 神戸」(21日)、「サイレントアニメーション × 現代のサウンド〜時を超えた饗宴〜」(21日)、ワークショップ「見てはいけない映画のアーカイブを考える」(22日)、映画『あざみ寮・もみじ寮 今日もみんな元気です』(27日)、「アニメーション調査研究」(29日)といった企画も予定されています。

<記者のひとこと>
個人的に記録していた映像が地域の、時代の記憶を呼び覚ます!地域や家庭に眠るフィルムを持ち寄る上映会「ホームムービーの日 in 神戸」も面白そう~!

詳細情報

期間
2023年10月21日(土)、22日(日)、27日(金)〜29日(日)
場所
神戸映画資料館
(神戸市長田区腕塚町5丁目5-1)
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作品
作品プログラム、上映スケジュールはこちらから
料金
1プログラム(各回入替制)
一般:1,400円、シニア(65歳以上):1,200円
ユース(25歳以下):800円、会員(神戸映画資料館):1,000円
問い合わせ
神戸映像アーカイブ実行委員会(神戸映画資料館内)
TEL 078-754-8039
メール info@kobe-eiga.net
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Kiss PRESS編集部:松田

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