西日本初のフラッグシップストアが旧居留地に誕生
イタリアの高級家具ブランド『Minotti(ミノッティ)KOBE』がグランドオープン 神戸市
神戸旧居留地エリアに、イタリアの高級家具ブランド『Minotti(ミノッティ)』の西日本初となるフラッグシップストア『Minotti KOBE』(神戸市中央区)が6月24日にグランドオープンしました。
2フロア延べ400平方メートルの店内は神戸・旧居留地という地域性を尊重しながらもブランドの最新のモードが表現されたデザインとなっています。
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厳選された素材と色彩のコントラストが居心地の良い温かみのある空間を演出する1階の「レセプションフロア」。
ウェンジオーク、スチール、セメントなど質感の異なる素材を組み合わせて構成された空間は、異なる素材の組み合わせによって唯一無二の空気感を生み出す『ミノッティ』のデザインを象徴しているようでした。
またフロア内には、nendo、ロドルフォ・ドルドーニ、イノダ+スバイエによるデザインの最新コレクションや同ブランドのベストセラーの数々が展示されています。
透明なガラスとファブリックのスライディングウォールを散りばめた2階は、リビング・寝室におけるミノッティの理想的な空間が演出されています。
印象的な建築的なシーンが織りなされ、調和のとれた空間が広がるショールームは、家具の多様性を最大限に生かすようにしつらえられており、テーブル、ソファ、チェア、キャビネット、ベッドなど多彩なアイテムを組み合わせて空間やライフスタイルそのものを提案する『ミノッティ』のこだわりを、五感で体感することができます。
メディアや各関係者を招いて行われたレセプションパーティーには、ファミリーカンパニーとしてブランドを牽引するレナート&ロベルト・ミノッティ兄弟と3代目のスザンナ・ミノッティも参加
ミノッティのプロジェクトに参加しているデザインオフィスnendoの代表・デザイナーの佐藤オオキさんも登場し、「4月に行われた『ミラノサローネ2024』では、ミノッティのコレクションが話題の中心となっていた」とコメント。
佐藤さんは2018年からミノッティと協働し、日本の文化をデザインに取り入れた「TORIIシリーズ」を展開。新作の「TORII BOLD」のアームチェアは、日本国内でも高い人気を誇っています。
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挨拶の終盤には、灘五郷を擁する神戸にふさわしいオープニングセレモニーとして「鏡開き」が行われました。そろいの法被にそでを通し、笑顔で木槌を振るうミノッティファミリーの姿がとても印象的でした。
詳細情報
- 場所
- Minotti KOBE
(神戸市中央区浪花町27)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00~18:00
- 定休日
- 水曜日
- TEL
- 078-954-8303