神戸市環境局が主催するワークショップイベント「こうべ海のみらい学校」が10月、11月の特定日（全3回）に開催されます。

“子どもたちが海のゆたかさを楽しく学ぶ” をテーマに、世界的に問題となっている海洋ごみ問題を子どもたちといっしょに考えるワークショップを実施。事前申し込み制で9月24日まで応募を受付中（応募者多数の場合は抽選）。

10月7日に神戸空港で開催される「『海のゆたかさを知る』〜楽しく学ぶ！神戸の海のおさかな4コマクイズ！～」では、『さかなのおにいさん かわちゃん』が「子どもたちがさかなを好きになれば､海はきれいになる」をコンセプトに､魚たちのおもしろい生態や海の大切さをイラストやクイズで紹介｡

当日はYouTubeでのオンライン配信も実施されるので、お家から気軽に参加することもできます。

10月15日に須磨海岸で開催される「『海のいまを体験する』〜須磨海岸のビーチクリーンに参加しよう！〜」では、NPO法人 神戸海さくらの協力で､「Suma 豊かな海フェスタ 2023」で行われるビーチクリーンに参加して海洋ごみ問題について学びます。

当日現地では、海の恵みを堪能しながら海について学ぶ様々なイベントが開催されています。

田岡 和也さん

11月12日に開催される「『海のみらいを作る』〜海ごみ楽器を作って、オリジナル曲を演奏しよう！〜」では、アーティスト・田岡 和也さんと一緒に海ごみや流木を使って楽器を作成。

完成後はタオカミキ＋いいのまさし楽曲制作の「海ごみ問題啓発オリジナル曲」に合わせて、参加者で楽器を演奏し、録音・プロモーション動画を撮影するそうです。