“感動的な味わい”と愛された3つのケーキが登場
アンテノール 創業45周年を記念して創業当時のケーキを復刻 神戸市ほか
1978年に神戸北野町で生まれ、今年で創業45周年を迎えるパティスリー「アンテノール」は9月16日より、45周年を記念して創業当時愛されていたケーキの中から3品を期間限定で販売します。

アンテノールは、創業当時から現在も変わらず「つくりたての美味しさを味わってほしい」とできる限り店内厨房で作ったものを販売しています。
創業当時に多くの人に愛され、当時から働いていたシェフが「どれも感動的な味わい」と語る3つのケーキが期間限定で復刻します。当時から働いていたシェフが再現したレシピで作られているそうです。

メレンゲとスポンジ生地を交互に絞って焼き上げたウィーンの伝統菓子にアンテノールならではのアレンジを加えた「カルディナール」。卵黄と白ワインでつくったふわっとコクのあるサバイヨンムースに、アクセントとなる甘酸っぱい苺ムースが合わせられています。

当時のシェフがヨーロッパで感銘を受けその味わいを再現したという「ガトーアンテノール」。ココアビスキュイにガナッシュバタークリーム、洋酒を効かせたヘーゼルナッツ入りバタークリームをサンドした濃厚な味わいのチョコレートケーキです。

さくさくのパイ生地にしっとりとしたスポンジ、なめらかなカスタードクリームをはさみ、甘酸っぱい苺をのせた「ナポレオンパイ」。爽やかなフランボワーズジャムがポイント!

また、オンラインショップでは、9月15日正午ごろより昔なつかしの「クラシック・バターケーキ」が登場します。
ミルク感豊かでさわやかな風味を持ち合わせた蒜山産ジャージー牛乳の発酵バターを贅沢に使用し、バニラビーンズを加えて仕上げたこだわりの自社製バタークリームが自慢。メレンゲを加えた軽やかな食感の生地に、コクのあるバタークリーム、ラム酒とブランデーにじっくり漬け込んだ芳醇なレーズンがサンドされています。
担当者は「アンテノールは、ひとりの菓子職人がヨーロッパで出会った洋菓子の素晴らしさに感銘を受け、“日本一の洋菓子をつくりたい” という想いから誕生しました。これからも愛され続けてきた伝統の味わいを大切に、チャレンジし続け、世代を超えて愛され続けていくお菓子を心を込めてお届けして参ります」とコメントしています。
<記者のひとこと>
どこか懐かしさを感じるクラシックなケーキ。創業当時に人気だったものということで、三世代で楽しめそうですね。そのほか、モンブランやシャインマスカットと巨峰のケーキなど季節限定のケーキも合わせてチェックしたい!
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