見た目にもキュン☆映えだけじゃない実力派ケーキ!
淡路島『MALLOW(マロウ)』の「週替わりランチ」と「季節フルーツのタルト」は逸品でした 洲本市
淡路島洲本市役所本庁舎の向かいにあるカフェ『MALLOW(マロウ)』。地元で人気の、おうちごはんのような優しい味わいの週替わりランチと、色とりどりの季節のフルーツや素材を使用した手作りケーキを食べに行ってきました。
場所は洲本にある堀端筋商店街の栄町1丁目交差点を東に進むと左手に見える看板が目印。道を挟んで右手には洲本市役所本庁舎が見えます。お店の駐車場はないので近隣のコインパーキング等をご利用ください。
木の温もりを感じる内装が温かい店内は一人でも気軽に利用できる雰囲気。朝は9時から、夜は20時(L.O.19時30分)まで開いています。モーニングやディナーにも利用したいというお客様の要望に合わせて、少しずつ営業時間を増やしていったのだそう。
ランチの週替わり定食は、AとBの2種が用意されていて、がっつり食べたい時には「和風ハンバーグ」も選べます。
今回はAの「淡路鶏ひき肉と豆腐の落とし揚げしょうが醤油」をセレクト。サラダや小鉢にも新鮮野菜がたっぷりです。とうもろこしの粒が散りばめられた旬の雑穀米、雑味がなくすっきりとしたコクのある淡路牛の肉吸いなどがメインを引き立て、バランスの良い食事がしたい時にぴったり!
淡路鶏ひき肉と豆腐の落とし揚げも、じゅわっとジューシーで優しい味わいの大満足の一品。しょうが醤油の爽やかな香りが鶏肉の旨みを引き立てます。
そして、季節の素材やフルーツを使用した手作りケーキも見逃せない看板商品。ショーケースに並ぶ見た目の可愛らしさにぐっと心を掴まれます。
今回は「淡路産いちじくのタルト」をいただきました。添えられているのは自家製黒糖アイス。一口食べれば、素材の良さが分かります。たっぷりと載ったみずみずしいイチジクが主役とはいえ、タルト生地の美味しさにも感動。小麦粉もバターも国産で、タルトにはバターを、アイスクリームには生クリームを使用し、美味しさと安心感を大事にされているのだそう。
レジカウンターの横には、焼き菓子やクッキー缶がずらり。自分へのご褒美にもちょっとしたお礼にも重宝しそうです。
店主のご主人が焙煎しているという、自家焙煎のコーヒーもこだわりの一品。珈琲だけでいただいてもどっしりとコクがあり、ケーキとの相性も抜群でした。
店名の『MALLOW』はハーブの名前から。ランチをテイクアウトできたり、季節商品やパーティーオードブルにも対応したり、まさに色鮮やかなブルーがレモンを入れるとピンクに変わるマロウのように、訪れる人の声に寄り添ってくれます。
日々の暮らしに寄り添う普段使いのカフェとして毎日でも足を運びたくなるお店です。
詳細情報
- 住所
- MALLOW(マロウ)
(洲本市栄町1丁目3-6)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 9:00~20:00(L.O.19:30)
※水曜は16:30Close - 定休日
- 木曜
- TEL
- 0799-26-0678
- ご予約等のお問合せ
- TELまたは店頭にて受付
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