神戸文化ホール（神戸市中央区）で、廃品打楽器とオーケストラが共演する、神戸市室内管弦楽団第159回定期演奏会「新世界の扉をたたけ！」が9月2日に開催されます。現在チケットを販売中。

神戸市室内管弦楽団と幾度と共演を重ねてきた指揮者 鈴木優人さんが、神戸市出身の作曲家、一柳慧さんの作品を再演します。

弦楽オーケストラと2人の打楽器奏者のための「コンチェルティーノ－Time Revival－」は、初演でもソリストを務めた菅原淳さんと、若手ホープの森山拓哉さんがソリストを務めます。その他、ドヴォルザークの交響曲からは「新世界より」を演奏。

山口ともさん

そして、前代未聞？!ガラクタに命を吹き込む廃品打楽器奏者 山口ともさんとオーケストラの共演で、坂本日菜さん作曲 廃品打楽器とオーケストラによる未来奇譚「埖の星から来た男」を世界初演します。

奇想天外の定期演奏会、まさに「新世界の扉をたたけ！」のタイトルに相応しい新しい世界への挑戦です。