播磨地方のプロ・アマを問わない美術家の作品が集結!
イーグレひめじで開催「第61回姫路美術協会展」姫路市
イーグレ姫路(姫路市)の1階市民プラザで9月19日より「第61回 姫路美術協会展」が開催されます。9月24日まで。

播磨を中心に日本画・洋画・彫塑・工芸・写真・書・デザイン・建築の8部門からなり、一人1点の作品が展示されます。今年は全164点もの作品が並ぶ総合展として開催。

同展は、第二次世界大戦中に姫路へ疎開した美術家と地元の美術家が中心となって昭和20年に結成した「姫路美術協会展」が主催しており、今年で第61回をむかえる歴史ある展覧会です。

市で美術協会が発足した例は全国的にも珍しく、今では播磨地方一円のプロ、アマチュアを問わず美術家が1年の成果として力作を展示し、交流する文化の振興も行うとても意味のある催しになっているそうです。
担当者は「美の表現には、作者の意図が分かりやすいものもあれば、分かりにくいものもあります。自分の感じるままに素直な気持ちで見てください。そうすることで、きっと何かが見えてきますよ」と来場を呼びかけています。
<記者のひとこと>
こんなに多くの美術家が揃う作品展を、無料で鑑賞できるなんて、とても素敵な機会になりそうです。一人でも多くの方に、お気に入りの作品を見つけてもらいたいです。
詳細情報
- 開催日
- 2023年9月19日(火)〜24日(日)
- 場所
- イーグレ姫路 市民プラザ
(姫路市本町68番地290)
GoogleMapsで探す - 開催時間
- 10:00〜17:00
- 入場料
- 無料
- 問い合わせ先
- 079-223-5818
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