JR大久保駅（明石市）から北に向かって4分ほど歩いた先にあるパン屋さん『こむぎ堂』へ行ってきました。

お店の窓ガラスは “小麦の稲穂” をイメージしてデザインされたそうです。店構えから小麦へのこだわりが感じられ、店内に入る前から期待値が上がります♪

木目調の店内

お店の中に入ると、小麦の優しい香りとともに店主の森内さんが出迎えてくれました。

パン好きが高じて、サラリーマンを退職し岡山のパン屋で修業を積んだ後に同店をオープンした森内さん。国産小麦・無添加・地産地消にこだわって作られるパンは、オープン以来多くの地元の方に愛されています。

定番のメロンパンやクリームパンをはじめとしたデザート系のパンからおやきやカレーパンといった総菜パン、季節の食材を使ったパンなど、商品のラインナップは30種類以上。今回はその中からオススメのパンをいくつか紹介します。

（左下）「めろんぱん」200円、（左）「くるみるく」232円、（右）「くりぃむぱん」227円
（各税込）

4種類の小麦を独自に配合したパンはどれも小麦の優しい味わいが感じられます。人気No.1の「めろんぱん」は、外がさっくさくで中はふわっふわ。くどさのない甘さ控えめなお味であっという間に完食しました！

クルミがごろごろ入った白ぱんにミルククリームを合わせた「くるみるく」は、ミルククリームの優しい味わいがふんわりと口の中で広がり、そこにクルミの風味と食感がプラスされることでいくらでも食べられる中毒性のあるおいしさに♪

どちらも早々に売り切れてしまうので、食べたい人はぜひ開店直後にお店を訪れてください。

また、曜日変わりに販売される天然酵母のパンもあります。

天然酵母バタール　ハーフサイズ

1日1回、13時30分～14時ごろに焼き上がるそうで、種類は「天然酵母バタール」「天然酵母くるみ＆ぶどう」「天然酵母ぱん」など計10種類。曜日ごとに変わるので都度チェックしてみてください！

（左）「天然酵母バタール」529円、（右）「天然酵母バタールハーフ」265円（各税込）

もっちりとした食感の「バタール」はそのまま食べてもおいしいですが、バターを塗って食べると小麦本来の甘みや旨みがさらに引き立ちます。こちらもかなりの人気商品で、焼きあがった後すぐに売り切れるそうです。

また、完全予約制で毎週月曜日に「天然酵母食ぱん」も販売されています。

※現在2024年1月22日分まで予約が埋まっているとのこと。最新の予約情報はお店でご確認ください。