緑をみながら癒しの時間を過ごせます♪
廃校跡地をリノベーション『なないろカフェ』で絶品「ローストビーフランチ」を食べてきました 尼崎市
阪神尼崎駅から徒歩3分、2004年に廃校になった小学校の跡地にできた『なないろカフェ』へ行ってきました。
店内は木のぬくもりが感じられるテーブル席やカウンター席があります。窓から公園の緑が見え、とても癒されます♪
まずは店主おすすめの「エクアドル産のこだわりバナナジュース」(610円・税込)をいただきました。4月に販売されたばかりのメニューで、フィリピンや台湾産ではなく南米・エクアドル産のバナナを使用。
一口飲んでみるとすごく甘くてびっくり!砂糖は一切使用しておらず、バナナと牛乳だけでこれだけの甘さが出せるなんて驚きです。お客さんからも「本当に砂糖は使っていないの?」と頻繁に質問されるんだとか(笑)。
次にいただいたのは「あまらむねかき氷(期間限定)」(680円・税込)。メレンゲで作ったゴマフアザラシや、尼崎でつくられている「あまらむね」、ビスケットを自分で好きなようにデコレーションすることができます。最後の仕上げを自分で行えるのは、お子さんや女性にとっては楽しいですよね。
筆者も自分オリジナルのかき氷を作成(こっちを見つめているアザラシがポイント♡)。あまらむねのシュワッととける優しい甘さと、かき氷のサクサクした食感が相まって大変美味です。これからの暑い時期は冷たくて最高ですよ♪
お次は「ローストビーフランチ」(1,500円・税込)を実食。一切れが結構大きいですが、店内でじっくり低温調理されているのでとっても柔らか。口の中でお肉の甘みがジュワッと広がります。
セットでついてくるグリーンサラダは、丹波篠山産の有機野菜を、お米は同じ産地のこしひかりを使用するというこだわりよう。サラダのベビーリーフはどれもフレッシュでシャキシャキ、ご飯は普段食べているものよりも甘さが増していました。
最後にデザートとして同店自家製の「ベイクドチーズケーキ」をいただくことに。チーズが濃厚なのにさっぱりとした後味でペロリと完食できました♪
同店舗はテイクアウトも実施されており、コーヒーや紅茶などのドリンク類の他「ローストビーフ」もお弁当として持ち帰りできるそう。
店主の藤原さんに店名の由来を伺ったところ、小学校の跡地でカフェをするにあたって自分の小学生時代を思い出した時、故郷の岡山でよく虹をみて、癒されていたことを思い出し、多くの人に親しんでもらえるようひらがなでこの店名をつけたそうです。
地域貢献にも携わりたいと活動中なので、「ワークショップやライブ、ママ友サークルの集まりなどに店舗を活用してもらえたら嬉しい」とコメント。興味のある方はぜひ一度相談してみては?
詳細情報
- 店舗
- なないろカフェ
(尼崎市開明町2-1-1 尼崎市開明庁舎内1階)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:30~17:00
カフェ(L.O.16:30、団体のみ予約可)
ランチ(L.O.14:00、予約可)
〈完全予約制(2時間制) 〉
17:00~21:45
ディナー(L.O.21:00)
(ご予約は、2営業日前まで受け付けています) - 定休日
- 月曜日・年末年始
(祝休日の場合は、翌平日) - TEL
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