小野市の『ひまわりの丘公園』では、7月中旬頃、公園南側農地に植えられた約40万本の「ひまわり」が見ごろを迎えます。入場料は無料。

公園南側の農地に植えられたひまわりの様子

ひまわりは、公園南側にある広さ約2.8ヘクタールの農地と、公園内にある地元野菜の直売所「サンパティオおの」北側に加え、今年から「時計塔広場」の計3カ所に植えられています。

品種は、「ハイブリッドサンフラワー」と「ど根性ひまわり」の2種類が植えられています

公園南側農地に植えられたひまわりは、7月中旬頃に見ごろを迎えるそうで、広大な農地いっぱいに広がる鮮やかな黄色と緑の風景は、毎年多くの人を魅了しています。

「サンパティオおの」北側と「時計塔広場」のひまわりは、6月末〜10月開花と、出来るだけ長い期間“変わり種のひまわり”を楽しめるよう、時期をずらしながら工夫して植えられているんだとか。

「遊べる噴水」の様子

公園内には、四季折々の花が楽しめる花壇や、噴水・ミスト機能を備えた親水施設「遊べる噴水」のほか、昨年12月にリニューアルした関西最大級の遊具広場があるのも魅力の一つ。

昨年12月に新設された遊具「ひまわりタワー」

赤ちゃんから楽しめる遊具エリアをはじめ、トランポリンや巨大ネットなどの設備が施された4階建ての「ひまわりタワー」など、年齢に応じて遊べる遊具が揃っています。

1歳〜3歳対象の「乳幼児用エリア」

なお、見ごろの後半には「切り花プレゼント」も実施されるとのこと！「ひまわり」の開花状況と「切り花プレゼント」のスタート時期は、小野市役所のHPで確認できますよ！