和洋中いろんな鶏肉料理が楽しめる!
明石にオープンした「チキン´ザ キッチン」でランチを食べてきました 明石市
先日、明石市立市民会館の1階にオープンした『チキン´ザ キッチン』に行ってきました。
店名が示す通り、和洋中さまざまな鶏肉料理を楽しむことができるお店です。
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お店をたずねると、支配人の尾原世一さんと店長で料理人の森枝茂樹さんが出迎えてくれました。お二人とも神戸の有名ホテルで長年お仕事をされてきた経歴の持ち主です。
まずいただいたのは女性に人気の「蒸し鶏ランチ」。とってもヘルシーなので、ダイエット中の方にも嬉しいメニューです。盛られている蒸し鶏は、もも肉とむね肉の2種類。蒸し鶏といえば中華の前菜として定番のメニューですが、淡路産の玉ねぎと醤油ベースで味付けした和風の特製ダレがかかっています。
しっとりとした口当たりのむね肉はさっぱりといただけました。柔らかさもちょうど良く、甘辛いタレとよく合います。もも肉は鶏肉のうまみが凝縮されていてジューシー。噛めば噛むほど、旨味が口の中に広がります。
火を入れる時間や温度、常温で寝かせる時間など、試行錯誤を重ねられたんだそう。
ご飯にもこだわり、支配人の尾原さんが知り合いから直接仕入れている多可町八千代産のコシヒカリを使用。甘みと粘りが強く、ご飯だけでもお箸が進むおいしさでした。
土日も楽しめる「チキン´ザ SPランチ」もいただきました。鶏肉の甘酢炒めとチキンステーキ、蒸し鶏サラダがセットになったよくばりなランチです。低温調理したお肉が使われているので、どの料理も鶏肉がすごく柔らかかったです。
こちらの「鶏肉の甘酢炒め」は、油で揚げた鶏肉が甘酢あんにしっかり絡んでいます。角のないまろやかな酸味が夏の暑さで疲れた身体に染み渡る~!生姜の風味が余韻として口の中に残るので、元気になれそうな一品です。女性のお客さんが多いため、にんにくの使用量を抑え生姜を多めに使っているんだそう。
お客さんにいろんな風味を味わってほしいという思いから、もも肉とむね肉の2つの部位を使用しているそうです。
「チキンステーキ」は香ばしくてとにかく柔らかい!鶏肉の旨味をダイレクトに感じることができました。
同店ではテイクアウトのお弁当の注文も受け付けています。お弁当の注文は原則、前日の夕方16時まで、午前中の早めの時間で少数であれば、当日でも対応可能な場合があるとのこと。
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6月のオープンから約2ヶ月。週末には「お子様ランチ」や「ミニ懐石」などのメニューも提供しているそうです。店内は大きなテーブルもあり、今後は貸し切りパーティーなどにも対応していきたいと語っていました。
- 場所
- チキン´ザ キッチン
(明石市中崎1-3-1 明石市立市民会館 )
Google マップ - 備考
- 「蒸し鶏ランチ」850円(税込)は平日のみ
土日祝は「蒸し鶏」750円(税込)、「ごはんとスープセット」250円(税込)で注文可能