赤穂市と姫路市を舞台に「ル・ポン国際音楽祭2023」が9月30日から10月7日まで開催されます。8月4日よりチケット一般発売開始。

赤穂・姫路と縁があり、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第1コンサートマスターでもある世界的ヴァイオリン奏者 樫本大進氏を音楽監督に迎え、同氏と親交のあるヨーロッパを中心に活躍中の演奏家を招いて開催される国際音楽祭。

「奏者と聴衆の距離の近い音楽祭」を目指して2007年から開催しており、世界的演奏家がボランティアで出演しています。

ソロ又は数人程度のアンサンブルによって演奏される室内楽の楽曲を中心としており、今年はフランスとロシアをベースにしたプログラムで、さらにレーガー（生誕150年）、リゲティ（生誕100年）、ラフマニノフ（生誕150年）など、2023年に生誕周年記念を迎える作曲家の演目も含まれています。

期間中は計6公演が行われ、場所・出演者などスケジュールの詳細は公式サイトで確認してください。