市内の食パン専門店『Massimo』が企画・開発
新たな“ふるさと納税返礼品”として食パン専門店が企画・開発したクラフトビールが登場 加西市
加西市では、新たなふるさと納税返礼品として市内の食パン専門店『Massimo』が企画・開発したクラフトビールが完成。ふるさと納税限定品として6月14日より登場します。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
同店では、製造時に発生する焼き上がりの形が悪いパンや、売れ残りなど廃棄対象となっている食パンは週に約10kgにもなり、これまではイノシシの罠猟や餌として市内の猟友会に提供してきました。今回、食品ロスを削減する新しい取り組みとして、パンの耳を原料に使用したビール、その名も「Crust Ale(クラストエール)」(Crust:パンの耳、Ale:上面発酵製法の意味)が完成しました。
店主の浅野英樹さんは、「持続可能な社会を目指すSDGsの取り組みを、ふるさと納税返礼品として提供することで、多くの方に共感してもらい、加西市のイメージアップに貢献したい。甘みやフルーティな香りは押さえ、香ばしくビターな焼きたての食パンのような風味が味わえるような味に仕上げた」と語ります。
また、加西市のふるさと納税で人気の「アラジントースター」と相性が抜群の、同店の提供するこだわりの食パンもふるさと納税で人気の返礼品。加西市の返礼品を使ったちょっと贅沢なお手軽サンドイッチがアラジングリル&トースターで作ることができ、クラストエールのお供としてもおすすめなのだとか。
「Crust Ale(クラストエール)」はふるさと納税限定の返礼品として、6月14日以降に各種ふるさと納税ポータルサイトより申込可能です。
<記者のひとこと>
加西市に本社を置く「日本エー・アイ・シー株式会社」の『アラジントースタ―』でおいしい食パンを焼いて作ったサンドイッチと、相性抜群のパンの耳を原料に使用したビール『Crust Ale』をいただく…なんて贅沢なひとときなんでしょう♪
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