自慢のお庭を眺めながら、優雅なランチタイムを
5月27日オープンの『ブランチカフェ古道-komichi-』で本格洋食ランチを食べてきました 加西市
豊かな自然が自慢の加西市に、田舎の風景と見事にマッチするオシャレなお店『ブランチカフェ古道-komichi-』がオープン(5月27日)!自慢のお庭を持つ同店の魅力を、早速探ってきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
田んぼ道を走っていると現れる一本の細い道。お店の名前にもなったこの「古道」の先に同店があります。
大工をされているオーナーのお父様が中心となって、全て自分達で改装されたという同店。お庭作りにもこだわりが詰まっているので、是非入り口までの道のりも楽しんで♡
まだ新しい木の香りが漂う店内は、大きな窓が印象的な開放感たっぷりの空間です。のどかな田園風景や、庭に植えられた様々な植物を眺めながら料理を楽しむことができるのも魅力的♪
オーナーの神澤さんとお母様の2人で営まれている同店は、時間帯によってランチメニューとカフェメニューが分かれています。
ランチではハンバーグやクリームコロッケ、パスタなどの洋食、カフェではお母様手作りの自家製スイーツを楽しむことができるとのこと。
この日は、同店イチオシのランチメニュー「クリームコロッケ」を試食させていただきました。エビとブラウンマッシュルームが特徴のクリームコロッケは、洋食店での勤務経験を活かしつつ、“ここでしか食べられないものを”との思いで作り上げられたんだそう。
お肉や海鮮、野菜など、様々な食材を合わせながら試行錯誤した結果、「海のエビ」と「山のきのこ」の組み合わせに辿り着きました。
サックサクの衣をひとかじりすると、トロ〜リ濃厚なクリームが溢れ、思わずうっとり♡プリプリのエビは、食感を楽しませてくれる上、噛むごとに旨みをプラスしてくれます。更にブラウンマッシュルームの香ばしさも相まって、3つペロリと平らげてしまいました。
コロッケとの相性抜群のデミグラスソースは、ブイヨンから同店自家製のもので、今後さらに地域の方の味の好みを研究しながら、味に変化をつけていくんだそう。
新鮮なサラダはその時の旬に合わせて変わります。酸味と甘みが絶妙なバランスで味付けされたキャロットラペは、おかわりしたくなるほどクセになる美味しさでした。
カフェタイム一番のオススメは、オーナーも大好きだという「ゴマプリン」。ゴマ本来の苦味と甘味を残しつつ、ネバネバとした食感が特徴の濃厚なプリンに仕上がっているんだとか。
「今後お客様の声を聞きながら、さらにメニューを増やす予定です。お庭の植物や花も充実させていくので、ゆったりとした時間を過ごしに来て欲しい」とオーナー。
このお店でしか食べることができない本格洋食ランチや自家製スイーツを、このお店自慢の庭を眺めながら食べるのは至福の時間ですね♡
- 場所
- ブランチカフェ古道-komichi-
(加西市越水町200番 )
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