有馬の名産品やオリジナル商品まで勢揃い！

有馬温泉街にあるお土産屋『吉高屋（よしたかや）』へ行ってきました　神戸市北区

神戸電鉄 有馬温泉駅を降りてすぐ目の前にあるお土産屋『吉高屋（よしたかや）』へ行ってきました。創業はなんと1868年（明治元年）に遡り、これまで商売を代々続けて来られました。
有馬らしい趣のある、お店の外観
コンセプトに「風雅なもの」「懐かしいもの」「楽しいもの」「美味しいもの」「珍しいもの」を掲げる同店の様子をレポートしていきます。

カメのマークの赤い看板が目印です
お店の外にも、店主のアンテナに引っかかった雑貨が所狭しと並びます。可愛らしい商品たちがお出迎え。
天井には大きな赤い鯉のぼりが！
さっそく店内へ入ると、懐かしい玩具や和雑貨、オリジナルグッズがずらり！店主が飼っている金魚が泳ぐ大きな水槽までありましたよ。
カメ印自宅湯原料「金湯」「銀湯」は同店の看板商品。お家で気軽に温泉を楽しめるのが嬉しい
まずは同店おすすめの“スキンケア製品”をご紹介します。こちらは、有馬温泉の温泉成分を研究して作った「自宅湯原料（入浴剤）」です。筆者も実際に使ったことがあるのですが、成分や香りまで忠実に再現されていて驚きました。
写真は有馬温泉の「炭酸泉」を配合した洗顔石鹸。リピーターのお客さんに支えられているのだとか
「美肌石鹸」は無添加・無着色・無香料・防腐剤不使用で、圧倒的リピート率を誇るそうですよ。口コミで広がり大評判なのだそう♪
レトロデザインのオリジナルの帆布グッズ
パッケージや商品に描かれている「カメ印」は明治時代に「湯泉神社（とうせんじんじゃ）」のご紋にあやかり創作した同店のトレードマーク。こちらを用いたオリジナル商品の数々は店主がデザインしたものなんですよ～！どれもとっても素敵ですよね。
出展：「吉高屋」公式ホームページ
そのほか、吉祥和三盆や有馬サイダーてっぽう水ラムネ、有馬サイダー、 有馬名産 炭酸せんべいなどお土産にもピッタリなものがたくさん並んでいました。
川沿いのテラス席は居心地満点の隠れスポット。川の流れる音が聞こえてきます
また、店内奥のレジに進むと、外へと繋がる秘密のスポットが…！お店をリピートしている筆者もこんな場所があるとは知らなかったです！散策前後にここでサイダーをグイっと飲みたい♪

他にはないデザインで、お客さんからも好評なのだとか
なお、足湯のある金の湯のすぐ裏手（石段を登ったところ）の支店『温泉堂』では、入浴剤やスキンケア製品など“カメ印”の商品を中心に、タオルや手ぬぐい、和柄靴下などのかわいい和小物も販売していますよ。有馬散策の際にこちらもぜひ立ち寄ってみて♪

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