かき氷、体はクール、心はあったか!
ご飯とお菓子『œufs(ウッフ)』で涼をとってきました 姫路市
姫路市網干区垣内にご飯とお菓子のお店「œufs(ウッフ)」で夏季限定の人気メニュー「かき氷」を食べに行ってきました。
お店があるのは山陽電車網干駅から北へ、市民センター前交差点を直進して徒歩4分ほど歩いた先にある建物の1階。大きな窓と木の扉が素敵な外観で、お店の看板とメニュー看板が目印です。
木を基調とした店内は、おしゃれで広々とした雰囲気です。入店すると中央のカウンターで注文と支払い後、テーブル席か座敷の部屋へ。季節によって変わるケーキやマカロンなどもあり、飲み物など分からないことはオーダー時に質問してから注文することができますよ。
「かき氷」は定番メニュー6種類に期間限定メニュー6種類程が入れ替わりで登場。今回は人気の「つぶつぶ苺練乳」とスタッフおすすめ「ココパイン」の2種類をいただきました。定番のGrandサイズだけだはなく、petit(少し小さめ)やkids(子供用)のサイズを選ぶことが出来るのも嬉しい♪
「つぶつぶ苺練乳」は、国産の苺を使って作ったつぶつぶ苺のシロップと、あっさりした苺のシロップの2種類に自家製練乳がかけられた一品。ふわふわの氷が舌で溶け、絶妙な甘さと苺のつぶの食感が口いっぱいに広がりました。
一口食べると涼しさと幸せな気持ちに包まれ、大人から子どもまで大人気なのも納得です。
「ココパイン」は、オーナーご夫婦の名田さんが「本当においしいので一度試してもらいたいかき氷なんです」とおすすめの1品。自家製のパインシロップに、ローストしてつくられたココナッツ練乳は、あっさりとしているのに甘さがあり、ふんわりとした匂いが食欲をそそります。
中に砕かれたロッシュココ(ココナッツの焼き菓子)が入っていて、氷との相性は絶品。ココナッツが苦手な筆者がやみつきになってしまった程です(笑)。
オーナーの名田さんが語った「ケーキは人から習ったりできたのですが、かき氷は誰かから習うということができないんです。シロップを少し変えるだけでもかき氷のふわふわが変わってしまうので、本当に試行錯誤の連続でした。みなさんによろこんで食べてもらえたら嬉しいです」と言う言葉にもほっこり。
オーナーのご両親が卵屋さんを経営されていたことから、フランス語で「たまご」を意味する「œufs(ウッフ)」と名付けられた同店は今年でオープンしてから15年。かき氷だけでなくケーキも絶品で、季節ごとに変わるタルトも人気なんだそう。
パンナコッタを合わせた「コーヒーゼリー」は、コーヒーの苦味が少なく喉越しが良いので子どもにも食べやすいので、夏のおやつにもぴったりですよ♪
今年5月から販売が始まった「フラッペ」は、1年通してかき氷を食べたいというお客さんの声から生まれた新メニュー。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
詳細情報
- 場所
- ご飯とお菓子のお店「œufs(ウッフ)」
(姫路市網干区垣内南町1512)
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- LUNCH 10:30〜14:00(L.O.13:30)
CAFE 14:00〜17:00(L.O.16:30)
7月19日よりランチ休業のため変更があります - 定休日
- 日曜日〜火曜日
- 駐車場
- 有り(お店の裏側です)
- TEL
- 079-290-9088