25種・350品種・約5万株のアジサイが見ごろに

『神戸市立森林植物園』で「森の中のあじさい散策」開催　神戸市北区

神戸市北区の『神戸市立森林植物園』で6月10日より、「森の中のあじさい散策」が開催されます。7月17日までで、期間中は毎日アジサイを見ることができます。

同園は国内有数のあじさいの名所で、あじさい園では梅雨の時期になると、六甲山の幻のあじさいといわれた「シチダンカ」をはじめ、六甲ブルーに染まる「ヒメアジサイ」や一面に白い花が咲き誇る「アナベル」など、25種・350品種・約5万株の様々な次々に見頃を迎え、訪れた人を楽しませます。

期間中はアジサイの育て方や増やし方、剪定方法などの講習会や自然観察講座が行われるほか、六甲をはじめとする神戸の生き物について学びを深める観察会やバードウォッチング、コンサートなど様々な催しが開催されます。

担当者は「初夏の花といえばあじさいを連想する方も多いのでは？晴れの日はもちろん、雨の日にもとっても映えるあじさいは美しくてうっとりします。ちょうど梅雨の時期に見頃になるので、出かける場所に困ったら是非、あじさいを見に出かけてみてはいかがでしょう」と呼びかけています。

＜記者のひとこと＞
雨が滴る様子も美しいアジサイ！これからのじめじめした時期をぱっと晴れやかにしてくれますね。5万株は見ごたえ抜群です。

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