自家製ハムに、新鮮野菜、魚にお肉!美味しさに笑顔
フランス料理『ワイン食堂 vin vie バンビ』のランチを味わってきました 揖保郡太子町
姫路市勝原区朝日谷にあるフランス料理『ワイン食堂 vin vie バンビ』でランチを食べてきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
JR網干駅北口から徒歩15分、昔はお寿司屋さんだった大きな一軒家をお家と店舗にリノベーションしており、青いお店の暖簾とフランス国旗が目印です。お店の裏に駐車スペースも用意。
店名は、フランス語でワインを意味する「vin」と、人生を意味する「vie」いう言葉から、「人が集まるワイン食堂とワインの人生を」という意味を込めて名付けられたそうです。入り口の扉を開けると木を基調にした4人掛けのテーブル席とワインセラー、オープンキッチンのカウンターなど、白壁に瓦屋根の純日本家屋の外観からは想像もできないようなおしゃれな空間がひろがっていました。
筆者が食べたのは、前菜からメイン料理2品にデザートと飲み物までついた「フルコースランチ」。ランチコースは、前菜とメイン料理1品に、季節のスープやデザートを組み合わせて注文できます。その日の気分やお腹の減り具合に合わせて選択できるのも嬉しいですね。
前菜の盛り合わせは季節によって内容が変わり、今回は、自家製の生ハムと新鮮な野菜、イワシのエスカベーシュなど全6種類。筆者イチオシの「玉ねぎのキッシュ」は、大量の玉ねぎを長時間調理して仕上げる一品だそうで、その玉ねぎとタルト生地の相性が絶妙でした!
季節のポタージュの「玉ねぎとじゃがいもの冷製スープ」は、滑らかな舌ざわりで、コンソメのジュレがアクセントに。喉越しが良く、暑くなるこれからの季節にピッタリのスープです♪
メイン料理1品目は、人気の「天草ポークのロースト」。九州の天草地方から取り寄せた「天草ポーク」を焼いて、弱火でじっくりと火を入れているので、肉厚なのにとっても柔らかくてジューシーです。
トッピングされたネギとバルサミコ酢ソースの組み合わせが抜群で、あまりのおいしさに一気に食べてしまい、おかわりと言いたくなるほどでした(笑)。
メイン料理2品目の「魚介グラタン」は、当日仕入れした食材を利用しており、多彩な食感や味を楽しむことができます。取材の日は、帆立貝柱、えび、白身魚に野菜に加え、今が旬の「鱧」まで入っていました!ボリューム満点ですが、各食材の味がホワイトソースと絡まって飽きのこない美味しさになっています!
季節のデザートは「スモモのタルト」「パンナコッタ」「バニラアイスクリーム」の3点でした。これからの時期にぴったりな夏のデザートに出会えるのも楽しみのひとつですね♡。
ワインに詳しくない筆者に、奥様が「シェフは、ソムリエの資格をもっているんですよ。いつでもワインについて聞いてもらって大丈夫ですよ」と笑顔、ご主人も笑顔で頷いてくださり、オーナーの内波さんご夫婦の優しさに筆者の心もホッ!
来店には予約がベターですが、ワイン通の人もそうでない人も食事もワインも楽しめるお店で、多くの人に素敵な時間を過ごしてもらいたいです♪。
- 場所
- ワイン食堂 vin vie バンビ
(姫路市勝原区朝日谷459-127 )
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