高砂の見慣れた街並みが灯りに包まれる2日間

「たかさご万灯祭2023」開催　高砂市

山陽電車「高砂駅」の南側一帯で、9月16日と17日の2日間「たかさご万灯祭2023」が開催されます。
高砂神社
同イベントは「1年に一度　星が降りてくる町へ…」をテーマに開催されている恒例イベント。平成18年に会場である『高砂市高砂町』が県の歴史的景観形成地区にしていされたのをきっかけに始まり、今年で16回目を迎えます。

路地キャンドル
昔ながらの碁盤の目の街並みが残る高砂町内の路地約6Km​を、約6,000灯のキャンドルで結ぶ「路地キャンドル」のほか、江戸時代から昭和にかけてのめずらしい建物や文化財数箇所を、ライトアップで飾る「建物ライトアップ」など、町中が明かりで包まれます。
JAZZ十輪寺
特に高砂神社の境内を約3,000灯のキャンドルで飾る「和みの灯り」や、出汐館前の公園の遊具を利用して夢のような灯りを演出する「夢の灯り」などは見ごたえ抜群。ライトアップのほかにも会場では露店の出店や、ジャズイベントなどが開催される予定です。
工楽寺旧宅
担当者は「レトロな高砂町が灯りと音楽に包まれる2日間。ちょっとロマンチックな気分で秋の夜長を『星が降りてきた町』に散歩に来てください」と呼びかけています。

＜記者のひとこと＞
見慣れた街も、明かりに包まれるとなんだか非日常な空間になりそう！家族や友人と出かけたくなりそうです。

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