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庭園を10年以上管理した樹木医の話は要チェック
旧木下家住宅で「樹木観察会」開催 神戸市垂水区
5月30日、神戸市垂水区の『旧木下家住宅』で「樹木観察会」が開催されます。事前申込制。
「旧木下家住宅」とは、もとは又野良助氏が私邸として昭和16年に竣工した数寄屋造近代和風住宅。平成12年に故木下吉治郎氏の遺族から県が寄贈を受けました。
阪神・淡路大震災以後、姿を消しつつある阪神間の和風住宅のなかでも創建時の屋敷構えをほぼ完全に残す貴重な建物として、平成13年12月には国の登録有形文化財に登録されています。
旧木下家住宅の庭園は、樹木医によって管理されています。同イベントは庭園の剪定作業の様子を見学するとともに庭園を10年以上に渡って管理してきたなかでの仕事について、庭園内を散策しながら話を聞くことができます。
参加には電話での事前予約が必要です。
<記者のひとこと>
美しい庭園がどのように守られてきたのか貴重な話を伺うチャンス!お庭づくりが趣味の方は役立つ情報があること間違いなしですね。
詳細情報
- 開催日
- 2023年5月30日(火)
※雨天の場合は31日(水)へ順延 - 場所
- 県立舞子公園 旧木下家住宅
(神戸市垂水区東舞子町11−58)
GoogleMapsで探す - 時間
- 11:00~12:00
※開館時間は10:00~17:00(入館は16:30まで) - 参加費
- 500円(入館料込)
- 定員
- 20人(事前予約制)
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