「とんぼ玉」のパイオニアが手掛けた作品が集結！

『KOBEとんぼ玉ミュージアム』で企画展「飯降喜三雄のとんぼ玉」開催　神戸市中央区

5月27日より、神戸市中央区の『KOBEとんぼ玉ミュージアム』で企画展「飯降喜三雄のとんぼ玉」が開催されます。7月11日まで。
とんぼ玉の先駆け的存在の作品を展示！
同展は、現代日本におけるとんぼ玉の先駆け的存在となった飯降喜三雄氏の作品を展示するもの。飯降喜三雄氏（1945～1993）は父・喜三郎氏と共に、古代や近世のとんぼ玉の復元を通して新たなとんぼ玉の可能性を追求してきました。

その功績はそれだけにとどまらず、多くの作家がその教えを受け作品に触発されるなど、今に至るとんぼ玉の隆盛に大きな影響を与えたといいます。

会場には、飯降喜三雄氏の作品約250点を展示。飯降喜三雄氏との親交の中で蒐集を続けてきた井上正文氏のコレクションの受贈を記念し、現代日本のとんぼ玉の礎となる作品が一同に公開されます。

＜記者のひとこと＞
美しいとんぼ玉の先駆けとなった方の作品が見られるなんて気になります！今販売されているものとの違いを見るのも楽しそうですね。

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