夕陽に染まる鳴門海峡を遊覧帆船で往く“夢”の体験

淡路島うずしおクルーズ特別便「SUNSET CRUISE」南あわじ市

淡路島・福良港から出港する「うずしおクルーズ」では、4月8日から5月21日までの6日間限定で、特別便「SUNSET CRUISE」を運行します。

ジョイポート淡路島株式会社（南あわじ市）が運航する「うずしおクルーズ」は、レトロな遊覧帆船で鳴門海峡を巡り、渦潮を間近に体感できる人気のクルージング。今回の特別便では、夕方に港を出港して鳴門海峡の水平線に沈む夕陽を船上から観賞します。
「春の大潮」を迎えダイナミックな鳴門海峡の渦潮
現在は、鳴門海峡の渦潮が年間を通じて最も迫力を増す「春の大潮」期間の真っ最中。ダイナミックな渦潮が見られる絶好の機会です。
沈む夕陽に照らされた鳴門海峡はとてもロマンチック
本クルーズ最大の魅力は、夕陽に照らされた幻想的な光のなか、茜色に染まる渦潮を眺められること。また気象条件等が揃えば、日没直後に訪れる奇跡の「マジックアワー」を体験できるかも知れません。
プロの演奏家による船上コンサートも行われます
クルージング中、プロの演奏家による船上コンサートも。音楽を通じたパソナグループの地方創生プロジェクト「音楽島-Music Island」のメンバーが、ピアノとバイオリンの生演奏を披露します。
特別VIP席では淡路島の食材を活かした「船バル料理」が楽しめます
さらに本クルーズでは落ち着いた雰囲気の貴賓室で淡路島の食材を活かした船バル料理やお酒、ソフトドリンク等を楽しめる「特別VIP席」も用意。
水平線に隠れた夕陽の残照が周囲を照らす奇跡の風景「マジックアワー」
所要時間約60分間のロマンチックなクルージングの定員は、各回とも先着100名(特別VIP席は定員14名）。現在、公式サイトから予約を受け付けています。

＜記者のひとこと＞
記者は昨年秋に本クルーズに乗船しましたが、鳴門海峡上を船で進みながら夕陽に染まる鳴門海峡大橋や小さな島々を眺めるのは、言葉に表せないほど素晴らしい体験でした。春の温かい海風の中、夕陽に輝く渦潮を眺めることを想像するだけでワクワクします。

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