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リニューアルオープンを記念した展覧会!

芦屋市立美術博物館 特別展「芦屋の美術、もうひとつの起点 - 伊藤継郎」

2022年7月から改修工事のために休館していた『芦屋市立美術博物館』が4月15日よりリニューアルオープン。オープン後初の展覧会として、特別展「芦屋の美術、もうひとつの起点 - 伊藤継郎」が開催されます。7月2日まで。
芦屋市立美術博物館 特別展「芦屋の美術、もうひとつの起点 - 伊藤継郎」 [画像]
生涯、芦屋で作品を描き続けた画家・伊藤継郎(いとうつぐろう)の大規模な作品展として、約60点の伊藤作品と、彼が描き残したエッセイや絵画論、多数の写真資料などを展示し、伊藤絵画の独自性に迫りながら、多くの人々に慕われた画家の素顔に触れる内容となっています。
伊藤継郎 《鳩を配した裸婦》 1937年 油彩、布 芦屋市立美術博物館蔵 伊藤継郎 《鳩を配した裸婦》 1937年 油彩、布 芦屋市立美術博物館蔵
1907年に大阪に生まれ、16歳の頃から画塾で絵を学び始めた伊藤は、21歳の時に芦屋へ転居するとアトリエを構え、生涯この地で作品制作を続けました。

伊藤の絵画は、日常の一場面や人物、動物、旅先の風景や異国の人々など、自らが心惹かれたモチーフを見つめ、愛情豊かに描くもので、その絵肌は、絵具をあつかう独自の方法によって、実に質感豊かです。
田村孝之介 《黄衣婦人像》 1936年 油彩、布 神戸市立博物館蔵 田村孝之介 《黄衣婦人像》 1936年 油彩、布 神戸市立博物館蔵
同展では伊藤の作品のほかに、伊藤が画家として歩む中で交流した約20名の多彩な画家たちの作品も合わせて展示。関西の洋画史におけるスターたちの作品が、伊藤を起点に一堂に会する、またとない機会となります。

<記者のひとこと>
芦屋市立美術博物館は1991年の開館時にも伊藤継郎の回顧展を行っています。今回リニューアルオープンを受けて、32年ぶりに開催される伊藤継郎の展覧会。これは行くしかありませんね!会場では同館所蔵の作品のほかに、公立の美術館としては初公開となる作品も複数展示されるそうです。

詳細情報

会期
2023年4月15日(土)~7月2日(日)
場所
芦屋市立美術博物館
(芦屋市伊勢町12-25)
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時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 800円
大高生 600円
中学生以下 無料

※歴史資料展示室の観覧料も含む
※高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方とその介護者の方は各当日料金の半額
※5月5日(金・祝)、20日(土)、21日(日)は無料観覧日
近くで宿泊 近くで食事

Kiss PRESS編集部:甘佐

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