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お雛さまと昭和の街並みをミニチュアで再現
川西市郷土館『小さな和の世界展』開催 川西市
川西市郷土館では、昭和レトロな世界をミニチュアで再現した『小さな和の世界展』が開催されています。展示期間は3月15日まで。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
作品は「アトリエ kinoe-ne」(西宮市)のドールハウス作家・岸本 加代子(きしもと かよこ)さんと、安田 隆志(やすだ たかし)さんが紙や樹脂粘土などを使用して、すべて手作りで制作したもの。本屋や商店のほか、ミニチュアのひな人形も展示されています。
街並みは、昭和45年頃の店舗を作者の記憶や当時の写真・資料をもとに再現。看板やポスターなどは当時の物とそっくりに制作されていることはもちろん、本物の質感を再現するため、素材にもこだわっているのだそう。
小さな照明に照らされたレトロな雰囲気のお店の中には、樹脂粘土・本革などで細かく作られ、アクリル絵の具で色付けされたミニチュアの本や食べ物、お菓子、生活雑貨が展示されています。
来館者は「一つ一つがとても精巧で、当時の街並みに自分が入り込んだようです。昭和を知らない世代ですがとても懐かしい気持ちになれました」とコメントしています。
<記者のひとこと>
昭和レトロな街並みを12分の1のサイズで再現!5月7日までは「なつかしの川西展」も開催されているので、ふるさとは昔どんなところだったか、各地の地名の由来などを、写真とともに学ぶことができますよ。
詳細情報
- 期間
- 2023年2月11日(土)~3月15日(水)
※詳細はこちらから - 場所
- 川西市郷土館
(川西市下財町4-1)
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※駐車場:約10台あり - 開館時間
- 10:00〜16:30(入館は16:00まで)
- 休館日
- 月曜(月曜が祝日の場合はその翌平日)
- 料金
- 一般300円、高校・大学生200円
小・中学生150円
※川西市・伊丹市・宝塚市・三田市・猪名川町の小中学生は無料
※65歳以上の方は一般の半額。障害者及びその介護者は半額