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新収蔵作品を中心に、春を寿ぐ企画展を開催
姫路市書写の里・美術工芸館 企画展「播磨の工芸品名選展」
姫路市書写の里・美術工芸館で3月18日から4月9日まで、企画展「播磨の工芸品名選展」が開催されます。
新収蔵作品(令和3年度受贈)を中心に、春の文様をテーマに館蔵品を紹介。立体感のある金色の刺しゅうが施されるなど迫力のある『屋台水引幕「退治物四場面(素戔嗚尊大蛇退治/坂田金時鯉退治/隠岐次郎左衛門鷲退治/加藤清正虎退治)」』や、神屋家寄贈の染め型紙365枚より「桜、松葉に雁(中濱吉兵衛)」・「鼓に桜」といった25点が展示されます。
また、昭和50年に奈良東大寺の最高役職(別当)に就任した清水公照の代表的な作品やコレクションを40点展示する「所蔵品展Ⅱ 清水公照の世界」と、法華嶽薬師寺や久峰観音のうずら車、宮崎の佐土原人形や神代ごま、延岡の昇り猿など約80点を展示する「全国郷土玩具の旅 宮崎県の諸玩具(4月6日まで)」も同時開催。
<記者のひとこと>
播州秋祭りに携わる職人、そして日本の「染め」を支える職人の精密な技と歴史に触れてみて。※同展の屋台関係の展示は屋台水引幕「退治物四場面」のみ。
詳細情報
- 期間
- 2023年3月18日(土)~4月9日(日)
- 場所
- 姫路市書写の里・美術工芸館
(姫路市書写1223)
GoogleMapで探す - 開館時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般 310円、大学・高校生 210円、中学・小学生 50円
- 休館日
- 月曜日(祝日を除く)、3月22日(水)
- TEL
- 079-267-0301
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