洗練された空間で極上の苺スイーツを堪能♡

オシャレなカフェ『十三月の窓』に行ってきました　小野市　

小野市の田園風景に、ひときわ存在感を放つ白い建物。もともと個人宅だった建物を改装し、約1年半前にオープンしたオシャレなカフェ『十三月の窓』に行ってきました。
螺旋階段を上る途中、セレクトショップの中も覗けます♡オシャレすぎてこちらも気になる！
大きな建物の1階はオーナーが手掛けるセレクトショップ。外にある螺旋階段を上った2階部分にカフェがあります。
お店のネームプレートも素敵です カフェでは、セレクトショップの商品であるカトラリーなどを実際に使用しているそう
窓の向こうには、自然豊かな風景が広がります。オーナーのセンスが随所に散りばめられた店内は、どこを切り取ってもフォトジェニックな空間♪
味のある壁は、オーナーがご主人やその友人らと一緒に塗り上げたそうです
「日常を少し抜け出して、季節を感じながらゆっくり過ごしてほしい」そんな思いから同店をオープンされたオーナーの亀井さん。

「太陽の光をただの照明としか思っていなかった都会生活と違い、ここでは窓から見える朝日や夕日が本当に美しいと感じます」と話してくださったエピソードが印象的でした。
「イートン・メス」825円（税込）
同店のスイーツは、見た目や味にこだわりが詰まっており、“食べる人に喜んで欲しい”と願う製菓スタッフの方の、丁寧で優しい人柄が伝わってくるものばかり。この日は三木市で採れた苺をふんだんに使用した「イートン・メス」をいただきました。
目の前に運ばれた極上スイーツに、目と心が奪われたのはいうまでもありません
イギリスの伝統的なデザートである「イートン・メス」は、サクサクのメレンゲクッキーがポイント。生クリームと自家製の苺ソース、甘酸っぱい旬の苺が一度に楽しめる贅沢な一品です。

ポイントのメレンゲクッキーは、サックサクのあとにフワッととろける幸せな食感♪くどさが全くない、甘さ控えめの生クリームも、滑らかで本当に美味しいんです！

苺の旨みがギュッと詰まった苺ソースも相まって、まさに口福（幸福）感。それぞれが主役級に美味しいのに、一緒に食べるとお互いの味を際立たせてくれる、絶妙なコラボレーションでした。
3日かけて作り上げられるパイ生地は、いつまでも香ばしさが続きます
同店では、1階のセレクトショップで開催される企画展に合わせて、期間限定の特別プレートが販売されるそう。偶然にも、取材当日はその最終日！筆者も特別プレート「苺のミルフィーユ アイスクリーム添え」を試食することができました♡

手間暇かけて作られたパイ生地と濃厚な特製カスタードクリーム、旬の苺が織りなす極上ミルフィーユは、後味まで美味しい贅沢品。次の特別プレートも楽しみでなりません！

苺の季節が終わると、柑橘系のタルトや桃のスイーツが登場予定とか。見た目と味にとことんこだわって作られる同店のスイーツは、まさしく非日常の「13月」へ連れ出してくれる、素敵なパワーを秘めていると感じました。

「水田の季節に、夕日が水に映し出される景色が一番のお気に入りです」そう話してくださったオーナーのこだわりと、食べる人の幸せを願って丁寧に作られる製菓スタッフの優しさが溢れる魅力たっぷりのカフェ。筆者も四季の移ろいを感じに、何度も訪れたいお店です♪

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