「空飛ぶクルマ」の早期実現に向けた官民連携
兵庫県とSkyDriveが「空飛ぶクルマ」実現に向けた連携協定を締結
兵庫県と株式会社SkyDriveが“次世代空モビリティ”として期待される「空飛ぶクルマ」の早期実現に向けた連携協定を1月24日に結びました。
今後は相互の連携を図りながら、空飛ぶクルマの開発と社会実装に取り組み、科学技術の発展、イノベーションの創出、地域活性化、産業振興、防災・減災及び「2025年大阪・関西万博」に向けた機運醸成を推進していくそうです。
兵庫県では、大阪・関西万博を見据えた施策のひとつとして“空飛ぶクルマの社会実装”を掲げており、齋藤 元彦知事は「令和5年度より『次世代空モビリティひょうご会議(仮称)』を立ち上げ、社会受容性の向上、ポート整備支援、事業開発支援を行っていきます」と語っています。
連携協定を結んだ株式会社SkyDriveは「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに2018年に設立。「空飛ぶクルマ」の公開有人飛行試験に日本で初めて成功した会社です。現在2人乗りの機体を開発中で、2025年に大阪ベイエリアでのサービス開始を目指しているそうです。
<記者のひとこと>
近未来世界のイメージの代表格である「空飛ぶクルマ」が遠からず実現するかもしれないと思うと、ワクワクが止まりませんね♪ぜひ全国に先駆けて、兵庫、関西で形になって欲しい!
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