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人気絵本「パンダ銭湯」をはじめ、気になる作品を一気読み!?
神戸文学館企画展「物語の中のパンダ 神戸『タンタン』と“なかまたち”」神戸市灘区
王子動物園に隣接する神戸文学館(神戸市灘区)で現在、企画展「物語の中のパンダ 神戸『タンタン』と“なかまたち”」が開催されています。5月21日まで。
日中友好の証として1972年に中国からジャイアントパンダが来日して以来、神戸市立王子動物園でも人気の「タンタン」をはじめ、各地で注目を集め、愛されているパンダたち。同展では、童話や絵本など物語の中で個性的に描かれているパンダを紹介するほか、日本パンダ保護協会をはじめ市立王子動物園や恩賜上野動物園、アドベンチャーワールドなどの協力を得てパンダの写真、生態なども展示されています。
館内では、「ぱんだのでばんだ」(橋本ナオキ)や「パンダ探偵」(鳥飼否宇)などパンダをモチーフにした書籍約40点が展示されており、それらは紹介文だけでなく実際に手に取り閲覧することが可能となっています。人気絵本「パンダ銭湯」の作者「tupera tupera」と、日本パンダ保護協会の名誉会長黒柳徹子さんが、それぞれパンダへの思いをつづった寄稿文、クイズ形式でパンダの生態を紹介するコーナーも。
同館では「パンダ来日から50年をまとめた年表や系譜を、ぜひご覧ください」と話しています。
<記者のひとこと>
リアルなパンダの可愛さはもちろんのこと、本の中に登場するパンダもそれぞれ魅力に溢れていますよね♪
館内では、実際に気になる絵本を手に取ることもできるので、これをきっかけに新しいパンダ作品に触れてみてはいかがでしょうか。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年1月27日(金)~5月21日(日)
- 場所
- 神戸文学館
(神戸市灘区王子町3丁目1番2号)
GoogleMapで探す - 時間
- 平日 10:00~18:00
土日祝 9:00~17:00 - 休館日
- 毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)
- 入館料
- 無料