カラダにやさしい“ギルトフリー”なカカオスイーツ

苦楽園口　カカオスイーツ専門店『Cacao101』に行ってきました　西宮市

阪急・苦楽園口駅近くに2月4日にグランドオープンした『Cacao101』は、“ギルトフリー”（身体によくないものを極力使わない＝罪悪感を持たない）と言われる材料を使った、美味しく健康的に食べられるを考えたカカオスイーツ専門店です。

提供されるスイーツは全て上質なベトナム・ベンチェ省の有機栽培カカオを70%以上使用しており、「世界トップクラスのカカオは定期的に仕入れしているので、フレッシュな香りや味わいをしっかりと感じてもらえますよ」とのこと。

また、白砂糖、乳製品・乳化剤、保存料は使わず、きび砂糖やナッツ、国産のドライフルーツなどを合わせています。
ハワイの塩がカカオの風味を引き立てる「Kanako Tablet Hawaiian Salt」1,640円（税込）
和歌山県産みかんのドライフルーツを使った「Kanako Tablet MIKAN]1,750円（税込） カシューナッツ生地とチョコレートを二層に重ねた栄養価満点の「Kanako Bar」1.200円（税込）
今の季節は近くにあるさくらの名所・夙川の桜にちなんで、色鮮やかなピンクの花びらが乗っかった限定販売の「桜のミニタブレット」がおすすすめだそう。

大阪府産の山桜の花から採取したハチミツを使用、口に入れるときにふわっと鼻先に漂うさくらの花の香りと風味、後から感じる塩味‥あぁ、この季節でしか味わえない特別なものだなぁと感じます。
「 Kanako Assorted -SAKURA salt」1,380円（税込）
※4月中旬頃まで販売予定
一緒に入っているハート型の定番チョコレートには、カンボジア産のカシューナッツがたっぷり。

労働者の生活向上などにも力を注ぐことで知られる女性起業家マダム・ライホンのナッツは、独特の食感と甘みがあり、高温処理をせず手作業で加工されているので生活習慣病の予防や、美肌の効果もあると言われるオレイン酸などの含有量が通常より高いと言われているのだとか。
（左）「テイクアウトコーヒー＆Kanako Bar/1個」のセット 680円（税込）
（右）お店の横のスペースには、カカオスイーツとペアリングした＜ゆげ珈琲＞のコーヒーが楽しめるように椅子が用意されています
品質や国産にここまでこだわっているのは、体に負担のないものを食べること、生産者や他人を思いやること、SDGsの貢献など、“世界中の子どもから大人まで笑顔に、元気に、幸せに”というコンセプトのもとに集まった人たちの想いが深く込められているそうです。
同店のカカオスイーツは絵本「あまみずの冒険」とのコラボ商品。子どもと一緒に大人も考えたり、想像を膨らませることができる内容になっています
私たちにとっても身体にやさしいものを食べて、社会にも役に立つのならこんな嬉しいことはありませんよね。材料だけでないさまざまな意味での"ギルトフリー"のチョコレートを食べながらのーんびりお花見するのもいいかもしれません。
絵本のイラストを使ったパッケージや持ち歩きたくなるかわいいペーパーバッグも魅力

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