遊び心満載のシャツと老舗酒造の歴史に触れる

白鶴酒造資料館 フェリシモSunny cloudsとの初コラボ『麹の掛け布団シャツ』を展示　神戸市東灘区

白鶴酒造株式会社が神戸に本社を構える通信販売のフェリシモが展開するファッションブランド「Sunny clouds（サニークラウズ）」と初めてコラボレーションした「白鶴さんと作った麹の掛け布団シャツ」の展示が、12月17日から白鶴酒造資料館（神戸市東灘区）で行われています。

大吟醸酒の麹を手づくりする際に使う布からヒントを得て商品化された今回のコラボ商品。上質な麹を育てるために大切な温度管理に欠かせないという布を使用しており、しっかりとした厚みと目の詰まった起毛・ナチュラルな風合いのある生地は、冬のアイテムにぴったりです。

麹蓋の上から布団のようにかけることから「麹の掛け布団シャツ」と名づけられたのだとか。こちらの商品はフェリシモのオンラインショップで購入可能。

コラボ商品の展示に加え、同館では麹室（こうじむろ）で使う布も一緒に展示し、見学時の興味や理解を広げる目的があるのだとか。

このコラボシャツを着用して酒造資料館に行くと、「超特撰 白鶴 天空 袋吊り 純米大吟醸」の試飲（白鶴ロゴ入りお猪口付き）が無料になるそうですよ。

＜記者のひとこと＞
酒造りに使っている布で作られたシャツはふわふわと温かそう♪利き酒のときに使う蛇の目模様の入ったおちょこをイメージして、ブルーの2本線がプリントされている遊び心も！実際に使う布も一緒に展示されているので、見たらきっと欲しくなりそう…♡

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