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インドと日本、運命の絆に出会う—

神戸市立博物館「インド独立75周年・日印国交樹立70周年 インド近代絵画の精華―ナンダラル・ボースとウペンドラ・マハラティ」神戸市中央区

神戸市立博物館(神戸市中央区)では「インド独立75周年・日印国交樹立70周年 インド近代絵画の精華―ナンダラル・ボースとウペンドラ・マハラティ」が開催されます。
ナンダラル・ボース《舟遊び》1909年、ウォッシュ、テンペラ・紙、ニューデリー国立近代美術館蔵 ナンダラル・ボース《舟遊び》1909年、ウォッシュ、テンペラ・紙、ニューデリー国立近代美術館蔵
日本とインドの国交樹立から70年の節目を記念して、ニューデリー国立近代美術館のコレクションによる、インド近代絵画の展覧会を開催。今回紹介されるのは、インドの近代美術を代表する画家、ナンダラル・ボースとウペンドラ・マハラティの作品です。
ナンダラル・ボース《たそがれ》1941年、テンペラ・紙、ニューデリー国立近代美術館蔵 ナンダラル・ボース《たそがれ》1941年、テンペラ・紙、ニューデリー国立近代美術館蔵
ボースは、アバニンドラナート・タゴールをはじめとするベンガル派の画家たちから大きな影響を受けたことで知られています。ベンガル派は、20世紀初頭、岡倉天心や横山大観、菱田春草といった日本近代美術の重要人物たちとも交流し、西洋画ではなく伝統的な絵画技法を重要視しました。日本画との関連を考えさせる絵画を紹介します。
ウペンドラ・マハラティ《サティの遺体を抱いて世界を蹂躙するシヴァ》 制作年不詳、テンペラ・紙 、ニューデリー国立近代美術館蔵 ウペンドラ・マハラティ《サティの遺体を抱いて世界を蹂躙するシヴァ》 制作年不詳、テンペラ・紙 、ニューデリー国立近代美術館蔵
一方マハラティは、ボースの次世代として登場し、インド近代絵画を牽引した重要な画家のひとりです。1950年代に2年間日本に滞在しており、留学を契機として仏教的な主題を多く手掛けるようになりました。本展では、ふたりの画業の一端をニューデリー国立近代美術館・パトナー美術館の所蔵作品25点から紹介。日本画壇の作家たちとの運命的な出会いから生まれたインド近代絵画の精華を感じられる展示です。

<記者のひとこと>
日本とインドの国交樹立から70年の節目を記念した同展。日本絵画との共通点や相違点から見えてくる新しい世界がありそう♪

詳細情報

開催期間
2023年1月14日(土)~3月21日(火・祝)
場所
神戸市立博物館
(神戸市中央区京町24)
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時間
9:30~17:30
※入場は閉館の30分前まで
入場料
一般 300円、大学生 150円、高校生以下無料
休館日
月曜日
近くで宿泊 近くで食事

Kiss PRESS編集部:秀村

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