お城を見ながらお腹も心もぬくぬく&ほっこり温まる
四季折々の和菓子が楽しめる『白鷺堂本舗』に行ってきました 姫路市
姫路城の目の前に広がる家老屋敷跡公園は、昔も今も姫路のメインストリート。今回その家老屋敷"ろの館"にある『白鷺堂本舗』に行ってきました! [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
姫路城前の同店や百貨店などでもおなじみの白鷺堂本舗の和菓子ですが、製造は姫路市北部に位置する雪彦山の山麓で行っています。美しい清流の湧き出るその場所で、兵庫県丹波産の黒大豆などを使用した和菓子を日々丹精込めて作っています。
取材の日は雪もちらつく寒い日。寒さと共に美味しさも増した新鮮ないちごを使った「いちご大福」と人気の「丹波篠山産黒大豆入りくず餅」を店内の茶席でいただきました。
「甘すぎる…!」ジューシーないちごの大福は一口食べると口の中で甘さが弾けます!餡子は控えめながらいちごの甘さを引きたてていますね。
くず餅は薄味で炊いた大きな黒大豆が入っています。ふわっと香る甘みと、むっちりとしながらも食べると溶けてしまうほどのプルプル食感がたまりません。
好きな組み合わせでお土産を購入することもできますよ。
ホクホクとした栗の甘露煮が美味しい「栗大福」は餅米100%。「いちご大福」も同様で、餅米にこだわる事で柔らかい中にも食べ応えの感じられる大福に仕上がっています。
甘しょっぱい白みそあんがたまらなく美味しい「花かすみ」は海外の観光客にも人気が高いそう。日本の春を感じられる、シンプルながら繊細な和菓子ですね。
焼き栗のような香ばしさもあるもちもちの「栗餅」は栗の香りが秀逸です。素材の良さを生かし、食感や味わいをさらに上質なものへと作り上げる技術に感動すら覚えます。
「手作りで一つ一つ作るのであまり多くは作れませんが、その一つの和菓子が伝統を伝える味になれば」と店長さんがお話してくれました。
そうそう、コロナ禍前に来店された海外のお客様が、つい最近3年ぶりにまたご来店されたそうです。お店の皆さんもとても嬉しかったんだとか。
姫路城目の前という最高のロケーションで食べる和菓子の美味しさもさることながら、同店の温かい接客があまりにも心に残り、また足を運んでくれたのではないでしょうか?
姫路城の散策と合わせて、四季折々の豊かな自然の恵みを味わえる白鷺堂本舗の和菓子はいかがですか?ほっこり和菓子と温かいお茶、これまた温かい接客でお腹も心もぬくぬくになりますよ!
- 場所
- 白鷺堂本舗
(姫路市本町68番地 家老屋敷跡 )
Google マップ - 電話
- 079-223-2157
- グルメサイトで見る
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