狛犬さんが可愛い♪神社の中のオシャレなジェラート屋さん
「狛犬GELATO」に行ってきました 加西市
中国自動車道加西ICより北へ約7km、古い歴史を持つ八王子神社の境内に、狛犬が目印のオシャレなジェラート屋さんがあるとのことで、取材に行ってきました。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
創建1037年の長い歴史を持つ八王子神社は、同店オーナーのご実家だそう。自然豊かな神社の鳥居右手に可愛らしい看板がお出迎え。
店の周りはとにかくオシャレ!建築の仕事をされていたオーナーが、外壁塗装から内装まで全てご自身で改装されたそうで、入口のライトや大きなドアノブ、可愛すぎるカップの陳列など、辺りを見回すたびにキュン♪
店内に入ると、色鮮やかなジェラートがお目見え。「できる限り地域で採れる季節のものを使いたい」と、仕入れ先にもこだわっており、ブルーベリーは近所の農園に家族で収穫に行ったりすることも。
ジェラートに添えられる狛犬さんの瓦煎餅も、狛犬ジェラートの大事なポイント。以前から神社の瓦煎餅を依頼している西脇の老舗製菓店のもので、「この瓦煎餅の美味しさををジェラートにも活かしたい」との思いから実現しました。瓦煎餅に描かれている狛犬の刻印自体も、加西市内の歴史ある会社で作られたそうで、「色んな人と繋がり、支えられて、このジェラートができています」と話すオーナーのお話に、心がほっこり温かくなりました。
取材当日は、“超期間限定”の「有機キウイソルベ」発売日!完全無農薬で自生したキウイを、収穫してから約10日間追熟させ、最も甘味が出るタイミングでジェラートにしたものなのだそう。筆者は、有機キウイソルベ・狛犬ミルク・ジャンドゥーヤの「トリプル」600円(税込)をいただきました。
まず口に入れた瞬間、キウイの甘さにびっくり!さっぱりしているのに、甘味と旨みがギュッと凝縮されたキウイの味が、ジェラートの絶妙な滑らかさと見事にマッチしていました。これはクセになること間違いなし!定番のミルク味は、新鮮な牛乳がたっぷり含まれており、くどくない甘味はいくらでも食べられそう。
初めて食べたイタリア産のジャンドゥーヤは、ヘーゼルナッツの香ばしさと甘すぎないチョコレートの味に、食べた瞬間「私、これリピートします」と宣言していました。とにかく種類が豊富で、季節によってメニューも変化するので、何度も訪れて制覇したくなります。
「冬でも美味しくジェラートを食べて欲しい」との思いから生まれた「瓦煎餅アイスサンド」も、絶賛販売中!ジェラートで程よくしんなりした瓦煎餅は全ての味にマッチし、見た目の可愛らしさから、手土産としても人気なんだとか。
現在は、こんなに可愛らしいクリスマスケーキも予約受付中なんです(12月20日まで)!是非この機会に、絶品の狛犬ジェラートをご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、年越し営業(12月31日23時30分〜1月1日1時30分まで)に加え、三が日も通常営業するとのこと。神社で過ごすお正月に、オシャレで可愛いジェラートをプラスするなんて想像しただけで素敵です♪
冬でも美味しい狛犬ジェラート。マイナスイオンたっぷりの自然豊かな店頭で、是非食べてみてくださいね。
- 場所
- 狛犬GELATO
(加西市田谷町1256 )
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