のどかな村の豊かな衣食住の恵みを楽しむひととき

淡路島「鳥飼村のごくらくマルシェ」洲本市

淡路島・洲本市五色町にある極楽寺で11月12日、13日の2日間、「鳥飼村のごくらくマルシェ」が開催されます。
イベント告知チラシ（表）
五色町鳥飼中にある極楽寺は淡路四国八十八ヶ所巡りの第35番霊場にあたり、春にはたくさんのクリスマスローズが咲く『花のお寺』としても知られます。本イベントは同寺の三木眞弘住職が「 “地産地消”のものが多く集まる鳥飼村の暮らし（衣食住）のすばらしさを知ってもらえたら」と企画したもので、今回が初めての開催です。

鳥飼のお米を使ったおにぎりを販売
マルシェ会場は、極楽寺駐車場から隣にあるカフェ「Signs & Camp Kitchen」までのエリア。『食』の部門では地元の民宿「西田荘」が鳥飼米と「おのころ雫塩」、「五色水産の海苔」を使ったおにぎりを販売するほか、タコス、饅頭、スイーツ等も販売される予定です。13日には洲本市の多国籍料理店「ÉPiSPa（エピスパ）」が出店を行います。
クリスマスローズで有名なお寺です
『衣』では、鳥飼の染色作家「いついろ」のショールや袋物等の作品を極楽寺大師堂で展示販売。また『住』では、ヴィンテージ家具等で有名な「ROCCA」によるインテリア小物の販売があります。
のどかな鳥飼村にある極楽寺
さらに同寺本堂では、南あわじ市の版画家・「仲野壽志」さんの作品を展示。13日夕方にはヴァイオリンやサックス等の演奏に、ライブ書パフォーマンスやライブ生花等も観られるチャリティーコンサートが開かれます。

＜記者のひとこと＞
五色町鳥飼村は山や田畑の緑に囲まれ川が流れる、のどかで穏やかな場所です。会場の極楽寺は、あわじ花へんろ「花の札所」に指定されていて、クリスマスローズの開花時期にはたくさんの人が見に訪れます。その極楽寺さんが初めて開くマルシェは、ゆったりのんびりと優しい時間が過ごせそう。

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