約1万4000鉢のビオラが描く　期間中には『神戸マルシェ』も

道の駅　神戸フルーツ・フラワーパーク大沢『神戸花物語2022秋』神戸市北区

道の駅　神戸フルーツフラワーパーク大沢（神戸市北区）で11月10日、『神戸花物語2022秋』が始まります。11月28日まで、期間中無休。
花壇イメージ
温暖で晴天の多い気候の神戸市では、切花や花壇苗をはじめ多くの花が生産されており、同イベントは“神戸産の花のPRと花のある暮らし”の推進を目的として毎年開かれています。会場には、西区伊川谷町産のビオラ1万4000鉢を使ったダイナミックな花絵を展示。使用するビオラの花は期間内に次々と開花し、その成長も併せて楽しめるとのことです。

西区伊川谷町の切り花栽培は明治初期、神仏への供花として山野の草花を栽培したことを始まりとして100年以上の歴史を持つといいます。現在では、ストックとトルコギキョウを中心として多様な切り花が栽培され、関西を中心として出荷されているそう。

期間中は「幸せ」をテーマとした花絵が展開され、記念写真を楽しめるほか、特別イベントも実施。11月12日・13日の2日間限定で開かれる『神戸マルシェ』では、市内の生産農家が育てた花をはじめ、神戸ワインや地元大沢町で収穫された焼き芋などがお得な価格で販売されます。

＜記者のひとこと＞
11月19日からは、ロマンチックなイルミネーションの世界を楽しめるイベント『神戸イルミナージュ2022』もスタートする同施設。
併せて楽しむのも良さそうですね♪

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