かかしが暮らす不思議な町で田舎の魅力を体験　ほっこりグルメも

奥播磨かかしの里「ふるさと体験・交流フェア」姫路市

姫路市安富町関地区にある奥播磨かかしの里にて11月13日、「ふるさと体験・交流フェア」が開催されます。毎年11月に開催されている「ふるさとかかしサミット」が名称を変更して行われます。

四方を山に囲まれたこの静かな集落には、村人たちと暮らす案山子（かかし）がたくさんいます。そんなかかしと一緒に野良着を着て楽しむ記念撮影、農業機械や農具の展示など田舎の魅力を体験してほしいと様々な催しが行われます。
過去開催の様子
メイン会場となるグリーンステーション鹿ケ壺駐車場では、コーヒーやスイーツ、芋煮、ポン菓子、焼いもの販売のほか、 神戸ワイン・地酒の販売、木工教室、ワークショップ、落花生試食、紙芝居などが実施されます。

そのほか、かかしが乗り込む「神姫かかしバス」の展示や、美しい紅葉が観られる自然観察会、かかし製作ワークショップなども行われるそう。

＜記者のひとこと＞
知らずに通ると所々にいるかかしにギョッとする（？）安富町関地区。豊かな自然に囲まれてのんびりとした休日が過ごせそうですね。

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