鳴門海峡で美しい夕陽と渦潮を楽しむ特別便を就航

うずしおクルーズ「スペシャルサンセットクルーズ」南あわじ市

淡路島・福良港から出港する「うずしおクルーズ」では、10月21日から11月7日までの間の8日間限定で、「スペシャルサンセットクルーズ」を運行します。
サンセットクルーズ
ジョイポート淡路島株式会社（南あわじ市）が運航する「うずしおクルーズ」は、福良港をレトロな観潮船で出港し、鳴門海峡を巡って、渦潮を間近に体感できる人気のクルージング。今回の特別便では、夕方に港を出港して鳴門海峡のかなた水平線に沈む夕陽を船上から観賞します。

秋の大潮を迎えて大迫力の渦潮
夕陽の中のクルージングはロマンチック
秋は春と同様、潮の干満差が大きく潮の流れが速くなるため、大きな渦が発生する可能性が高くなる「大潮」と呼ばれる時期。本クルージングは、夕陽に染まるダイナミックな渦潮を船上から眺める絶好の機会です。
「マジックアワー」は奇跡のような美しさ
また日没直後には、水平線に隠れた夕陽の残照が美しい「マジックアワー」が訪れます。時間帯や気象条件が揃ったときにだけ見られる奇跡の風景です。
プロの演奏家による船上コンサートも楽しめます（イメージ）
クルージング中、プロの演奏家による船上コンサートも。音楽を通じたパソナグループの地方創生プロジェクト「音楽島-Music Island」のメンバーが、ピアノとバイオリンの生演奏を披露します。

約60分間のロマンチックなクルージングの定員は、各回とも先着100名。10月21日、22日、23日は観潮船・日本丸が、10月30日、31日、11月4日、6日、7日は咸臨丸が就航します。現在、同クルーズの公式サイトから予約を受け付け中です。

＜記者のひとこと＞
鳴門海峡大橋や小さな島、行きかう船舶の間を悠々と走るレトロな帆船姿の観潮船を高台から眺めるのが、記者は本当に大好きです。暮れなずむ鳴門海峡をレトロな観潮船で周遊する機会はとても貴重。秋の大潮の時期、薄暮の中の大渦はどんな風に見えるのかなと、甘いワクワクが止まりません。

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