掘り出し物も？　年に二回の資材市

兵庫県立丹波年輪の里 『秋の木木市（もくもくいち）』丹波市

兵庫県立丹波年輪の里（丹波市）で11月26日、『秋の木木市（もくもくいち）』が開催されます。入場無料。

豊かな自然に囲まれた丹波年輪の里では、「木のなんでも市」が常設されており、兵庫県産木材をはじめとして様々な樹種、部位の木材を、表札サイズからテーブル天板程度のサイズまで購入することができます。

同イベントは、年二回開かれる大規模な木材展示販売イベント。会場には製材工場に眠っていた木材や製材所・木材店の端材、半端物などが並び、市場価格よりも安く手に入れることができるほか、広葉樹材（ケヤキ・クリ・イチョウ・クスなど）のロットに満たないものなどが出品されるオークションも予定されています。

同施設にはそのほか、冒険心を掻き立てる空中回廊などのアスレチックを楽しめる「わんぱく広場」や、のんびりとした時間を過ごせる「芝生広場」、初心者から熟練までレベル別に木工クラフトを体験できる「工作室」なども設けられており、身体を動かしたり、工作に取り組んだりと、それぞれの時間を過ごすことができそうです。

また来場には、感染対策としてマスクの着用が呼びかけられています。

＜記者のひとこと＞
何でも簡単に買えてしまう世の中ですが、自分で作ってみると不思議な愛着が湧いたりして。
これもある種の芸術の秋…でしょうか（笑）

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