“LaQ”や“マイクラ”をきっかけに、ものづくりの楽しさを

バンドー神戸青少年科学館『「メカライフの世界」展2022』神戸市中央区

神戸・ポートアイランドのバンドー神戸青少年科学館（神戸市中央区）で11月19日・20日の2日間、『「メカライフの世界」展2022』が開催されます。

機械工学の魅力を知ってもらおうと、関西の大学や工業高等専門学校の学生が中心になって企画・運営される同イベント。会場では、未就学児から中学生まで幅広い子どもたちが楽しめるようにと工夫を凝らしたワークショップが展開されます。

会場では、日本生まれのブロック玩具「LaQ」とギヤボックスを組み合わせてコースを走らせたり、子どもたちにも人気のゲーム「マインクラフト」をコントローラではなく手の動きで操作したりする展示、輪ゴムと板を材料にしてギターを作る工作など、16プログラムを体験することができます。

自らの手で実際に工作物を完成させる楽しさを味わえるだけでなく、子どもたちと年齢の近い学生らが工作物に関する機械工学の原理・原則を解説。メカの世界に興味を抱くきっかけにもなりそうです。

1時間完全入替制となっており、参加には9時30分から同館の新館4階特別展示室にて配布される整理券が必要。1時間入場可能人数は100人までとのこと。

＜記者のひとこと＞
解説を聞いていると普通に面白くて、大人の方が夢中になってしまうのは科学イベントあるあるかもしれません（笑）

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